説明

ビオマイ アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、個体のアレルゲン感受性、および/または、アレルゲン免疫療法の臨床上の有効性を評価するための方法であって、少なくとも一つの純粋なアレルゲンまたはその誘導体を用いた免疫治療を受ける、または、受けることが意図される個体から、血液またはその分画、結合組織、鼻、気管支、皮膚又は腸の生検材料からなる群より選ばれるすくなくとも二つの、該アレルゲンに反応してメディエーターを放出し得る細胞を含んでいるサンプルを供給する工程;該サンプルと、該アレルゲンまたはその誘導体とを接触させる工程;ならびに該サンプルから放出されたメディエーターの量を測定して、該量を比較することにより、治療に先立った該個人のアレルゲン感受性、および/または、免疫治療の臨床上の有効性を評価する工程を包含する方法を開示する。
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本発明は、アレルゲン活性が低下した野生型タンパク質アレルゲン誘導体を生成する方法に関するものである。本発明は、アレルゲン活性を有する野生型タンパク質アレルゲンを用意する工程と、上記野生型タンパク質アレルゲンを、アレルゲン活性が低下した、またはアレルゲン活性が欠失した2つのフラグメントにスプライシングし、上記2つのフラグメントを逆方向に再結合する工程を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


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