説明

日本テクノ株式会社により出願された特許

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【課題】従来の制御装置では、制御装置の利用者は省エネ制御を現在行っているか否かといったことについて意識が向きにくく、省エネ行動に対する意識を向上させることが難しかった。
【解決手段】本実施例の省エネシステムにおいては、複数の空調装置の総電力使用量が目標値を超過しそうになった場合、一部の空調装置について所定時間にわたり省エネ制御することが可能である。当該構成とすることによって、省エネ制御される空調装置の利用者は所定時間にわたり省エネモードを体感するが、制御装置に省エネ対策を任せることができず、省エネ行動に対する意識が向上しやすくなる。また、省エネ操作を行うべき人を明示的に選出することにより、選出された人は省エネ操作を行おうとする意思が否応なく働くことになり、自然と省エネ意識も向上することになる。 (もっと読む)


【課題】入居者に対し合理的な電気料金を提示でき、オフィスビル入居者にとっては合理的な電気料金を算定できるシステムを複雑な工事なく提供すること。
【解決手段】
契約先の電力会社から供給される電力について受変電設備を備えた建物の所定の領域毎の電力使用量を計測し所定の領域毎の電気料金を表示する電力使用量計測表示システムであって、該所定の領域における電力使用量を計測する電力量計と、所定の領域毎の電気料金を表示する電気料金表示装置と、電気料金表示装置に無線通信で送信が可能な第一の送受信機と、電力量計で計測されたデータを無線通信で受信が可能な第二の送受信機とからなる無線ユニットと、受変電設備に備えられ、各電力量計に設置された第一の送受信機送信機から送信されるデータの受信が可能な総合受信機と、データを処理する演算装置と、演算装置を制御する制御装置とを備えた。 (もっと読む)


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