説明

フェルゾマート・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、フライス加工、ローラばり取りおよび統合された二次ばり取りによるワーク(3)、とくに歯車の歯切り加工を行う方法に関する。方法は、その場所を交代することができる2つのワークスピンドル(11,12)を備えた工作機械(1)において行なわれる。ワーク(3)は、第1のワークスピンドル(11)に取り付けられ、それに続いてワークスピンドル(11,12)の場所交代、それに続いてワーク(3)の予備フライス加工および場合によっては切断(=皮むきするばり取り)、それに続いて別の場所交代、それに続いてワーク(3)の面取りおよび切断、それに続いて別の場所交代、それに続いてワーク(3)の仕上げフライス加工、それに続いて別の場所交代、それに続いてワークの交代が行なわれる。同時にワークスピンドル(11,12)の場所交代だけ時間的にずらして、第2のワークスピンドル(12)において同じ経過が行なわれる。本発明による方法によれば、良好にばり取りされかつ歯切りされたワーク(3)が、迅速にかつ望ましいコストで製造することができる。
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【課題】
工作物の歯切り加工の際に工作機械に機械加工された切屑による回転ホルダや工具スピンドルの汚染を減少させ、スピンドル軸線と平行な工作物に対する工具の相対的送り運動のための構造的費用を減少させること。
【解決手段】
主軸線Aを中心に回転できる回転ホルダ(3)と、回転ホルダ(3)に配置されている二つの工作物スピンドル(4a,4b)であって、工作物スピンドル(4a,4b)が主軸線Aと平行に配列されているスピンドル軸線(Sa ,Sb )を有し、特に工作物スピンドル(4a,4b)が対称的に主軸線Aを中心に配置されている工作物スピンドルと、一方の工作物スピンドル(4a)上の工作物(6)を加工する工具(50)用ツールホルダ(5)とを包含する工作物を歯切り加工する工作機械(1)では、回転ホルダ(3)の軸線Aが水平に延びていることを特徴とする。
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本発明は、それらの上にパレット(33;42,43;54;68;69)が存在し得る多数のパレットステーション(3a〜3h)及びパレットステーション(3a〜3h)間でパレット(33;42,43;54;68;69)を搬送する少なくとも1つの搬送装置を有する、パレット(33;42,43;54;68;69)上で加工品から構成要素群(55)を組み立てるのに適した組立セル(1;21,22)に関する。この場合、パレットステーション(3a〜3h)の少なくとも一部が、パレット(33;42,43;54;68;69)の構成要素群(55)に対する組立作業を実施する組立ステーション(30)として構成されている。
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