説明

株式会社UHKにより出願された特許

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【課題】被加工物の大きさに対応して自動的に塗布液を供給し、塗布量が極く微量の場合であっても塗布液を連続して安定してミスト化するとともに、安価に製造し、また、被加工物に対応してきめ細かい流量調節を行ない、更には、メンテナンスを不要とする。
【解決手段】空気流路2と、冷却水流路3及び潤滑油流路4と、空気に混入される塗布液の混入量を調節する液量調節部11とを備え、液量調節部11は、偏平帯板状の隙間空間15aからなる流路15で形成し、流入部16から流出部17に至る流路抵抗が塗布液供給部の近傍で最小となるように形成し、空気は最初に塗布液供給部の近傍に流れ、吹出空気量が増大するに従って流路15の幅方向にも拡大して流れるとともに、吹出空気量に対応して塗布液供給部の近傍を通流する空気の流速が変化し差圧が変化することによって、塗布液の空気への混入量を調節するものとした。 (もっと読む)


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