説明

オメガ エスエーにより出願された特許

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【課題】ブレスレットの留め金を閉じる時にはレバーを使用しない構成を提供する。
【解決手段】折れ曲がるよう連結された第1と第2のアーム8、7と、ロックするレバー2を具備する固定システムと弾性手段5とかんぬき装置4とを有する。第1アーム8の一端15はブレスレッド・ストランド14に取り付けられ、その他端16は、第2アーム7の第1端部19に連結される。第2アーム7は、その第2端17,18で軸真11を有し、軸真11の周囲をキャップ1が回転する。レバー2は、キャップ1に第1ピン3aにより回転可能に搭載される。かんぬき装置4は、第2ピン3bによりキャップ1に回転可能に搭載され、留め金が固定位置に押し込まれている時には、第1アーム8に搭載されたフック22と協働し、留め金をロックし、弾性手段5は、レバー2が手動で動かされない時には、レバー2を固定位置に保持し、かんぬき装置4は前記フック22と係合している。 (もっと読む)


【課題】複数の同軸のガンギ車セットをワンピースで形成する。
【解決手段】 本発明のシングル・ピースの同軸脱進機のガンギ車セット(100,100’)は、プレート(103,103’)の周囲に形成された第1歯列(108,108’)を有する。前記第1歯列(108,108’)は、ピンと、一連の第1のつめ石と、第2歯列(113,113’)と共働する。前記第2歯列(113,113’)は、一連の第2のつめ石と共働する。前記第2歯列(113,113’)は、前記第1歯列(108,108’)のプレート(103,103’)と一体に形成される。これにより、前記ガンギ車セット(100,100’)の質量を減少させ、互いに整合させる。 (もっと読む)


【課題】 双安定の動作を行うハンマーを有するクロノグラフ機構を提供する。
【解決手段】 本発明のクロノグラフ機構7は、経過時間指示部材17とリセット制御部材21とリセット装置25とを有する。前記リセット装置25は、ハンマ61を有する経過時間指示部材17をリセットする装置である。前記ハンマ61は、非活性位置と活性位置との間に搭載される。前記非活性位置では,前記ハンマ61は、経過時間指示部材17に連結されたハート形部品55,57,59から離れている。前記活性位置では、前記ハンマ61の停止部材54,56,58が、前記ハート形部品55,57,59にリセットする力を加える。前記ハンマ61は,穴100,102内をスライドするよう搭載された2本のスタッド64,66を有する。前記スタッド64,66の前記非活性位置と活性位置の間の動き(L,K)は、線形であるが整合していない。 (もっと読む)


【課題】(時刻表示用の)秒カウンターの不規則な動きを防止する。
【解決手段】 本発明のクロノグラフ時計の前記時方輪列(2)は、(A)永久秒表示部材に固定される永久秒歯車セット(9)と、(B)クロノグラフ秒表示部材に固定するために、結合装置(20)と共働するクロノグラフ秒歯車セット(10)と、(C)第1の第3歯車(15)を有する第3歯車セット(8)とを有する。前記第1の第3歯車(15)は、前記永久秒歯車セット(9)とクロノグラフ秒歯車セット(10)のいずれかと噛み合い、回転が伝達されるよう固定して搭載される。前記第3歯車セット(8)は、第2の第3歯車(16)を有し、前記第2の第3歯車(16)は、自由に回転するよう搭載され、前記永久秒歯車セット(9)とクロノグラフ秒歯車セット(10)と噛み合う。 (もっと読む)


【課題】時計用瞬時表示機構の安定動作を得る。
【解決手段】 本発明の時計用瞬時表示機構は、(A)回転可能に搭載され、ジャンパー・スプリングを用いて配置される、歯付き表示部材と、(B)回転可能に搭載される駆動歯車の組と、前記駆動歯車の組は、カムと、このカムに回転可能に固定されるフィンガーとを有し、前記フィンガーは、前記表示部材の歯と共働して表示部材をステップ状に駆動し、(C)前記カムと少なくとも間接的に共働するスプリングとを有する。前記カムは、前記スプリングの緩む動作により、フィンガ−カム組立体を回転させて、前記表示部材をワン・ステップ駆動し、前記カムは、フィンガ−カム組立体を前記スプリングの緩む動作により、回転させ、前記フィンガ−カム組立体が、前記表示部材をワン・ステップ駆動した後、前記フィンガーを前記歯から解放する。 (もっと読む)


【課題】 薄い構造のレバー脱進機を提供すること。
【解決手段】 本発明の時計のレバー脱進機は、輪列(2)により駆動されるガンギ車セット(1)と、衝突ピン(4)と第1衝突アンクル石(5)を搭載するテンプ・ローラ(3)と、軸真(9)上で動き、前記衝突ピン(4)と共働するフォーク(10)を有するテンプ組立体(8)とを有する。前記第1衝突アンクル石(5)は、前記ガンギ車セット(1)の歯(6、7)と共働するよう配置される。前記テンプ組立体(8)は、前記ガンギ車セット(1)の歯と共働する第2衝突アンクル石(11)と第1ロックアンクル石(12)と第2ロックアンクル石(13)とを搭載する。前記ガンギ車セット(1)は、同軸に配置され互いに固定される第1歯車(14)と第2歯車(15)とを有する。前記第1歯車(14)の歯(6)は、前記輪列(2)と直接噛み合い、第1ロックアンクル石(12)と共働する。 (もっと読む)


【課題】 脱進機の高さ方向のサイズを更に小さくすることである。
【解決手段】 本発明の時計のレバー脱進機は、脱進機歯車セット1とテンプ・ローラ3とレバー8とを有する。前記脱進機歯車セット1は輪列2により駆動される。前記テンプ・ローラ3は、衝突ピン4を搭載し、第1衝突用アンクル石5を有する。前記第1衝突用アンクル石5は、前記脱進機歯車セット1の歯車6と当たるよう配置される。前記レバー8は、ピボット9上に配置され、フォーク10を具備する。前記フォーク10は、前記衝突ピン4と当たる。前記レバー8は、衝突用アンクル石11,12と、ロック用アンクル石13とを有する。前記アンクル石11は前記脱進機歯車セット1の歯48と、前記ロック用アンクル石12,13は前記脱進機歯車セット1の歯47と共働するよう配置される。前記前記脱進機歯車セット1は、前記輪列2と直接噛み合う。 (もっと読む)


【課題】その回転が衝突により制御される可動要素を提供すること。
【解決手段】本発明の可動要素は、剛性中央領域(2)と、剛性中央領域(2)から半径方向に歯(8)を含む周辺領域方向に、延びるアーム(6)とを有し、前記アーム(6)は、前記歯(8)の接線方向または半径方向の動きが可能となるように柔軟性があり、前記アーム(6)は、湾曲し、可動要素の回転に対し接線方向に徐々に曲がり、前記アーム(6)の太さ又は厚さは、徐々に減少し、前記歯は、前記アーム(6)の端部に形成される。 (もっと読む)


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