説明

富士電設株式会社により出願された特許

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【解決手段】データ収集装置1のA/D変換器7では騒音検出信号や振動検出信号に関する特定環境データ信号をアナログ信号からデジタル信号に変換する。データ収集装置1に対し分離されて通信可能にした情報処理装置11のファイル作成手段15では、特定環境データ信号に基き、演算されたL値と、測定時間範囲と騒音レベルまたは振動レベルとの関係を示すグラフと、測定場所及び測定日時とを記録したファイルを作成し、そのファイルをディスプレイ13で表示し、印刷機14で印刷し、その際に測定対象外の環境データ信号を視認し得るようにグラフラインの属性を変え得る。
【効果】測定場所及び測定日時とL値とグラフ等を含む所定書式の書面や画面として自動的に表示して騒音や振動に関する測定データの解析を容易に行うとともに測定対象外の環境データ信号を指定して表示されたグラフラインでその測定対象外と測定対象とを容易に区別することができる。 (もっと読む)


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