説明

シチズンマシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】工作機械に回転駆動自在に設けられた回転体への駆動力伝動不良を安定して検出することができる駆動力の伝動不良検出装置を提供することを課題としている。
【解決手段】工作機械により加工される材料Wを回転しながら案内する回転案内手段2等の工作機械に回転駆動自在に設けられた回転体への回転駆動力の伝動手段6に起因する負荷を検出する負荷検出手段11を、該負荷検出手段11による検出情報に基づく負荷データを、前記材料Wの加工中に複数保存手段12に保存させるように構成し、負荷検出手段11による検出情報に基づき、前記駆動力の伝動不良を判断する判断手段13を、前記保存手段12に保存された各負荷データに基づき基準データを設定し、該基準データに基づいて前記駆動力の伝動不良を検出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】工作機械や組立機械等の中空の主軸の後端から、種々の形状や寸法の材料を自動的に円滑な供給を行う材料供給装置を提供すること。
【解決手段】中空の主軸101に後端から材料Wを供給する材料供給装置100において、保持手段に保持された材料WをチャックHまで押し込む材料押込手段と、材料受け121に供給された材料Wをプッシャ122により保持手段方向に押し出して保持させる材料供給手段120とを有すること。 (もっと読む)


【課題】工作機械において、クーラント液冷却装置を用いることなく、加工の開始直後はクーラント液を所定の温度まで短時間のうちに上昇させるとともに、クーラント液の温度が所定温度に到達した後は、クーラント液の温度上昇を抑制する。
【解決手段】旋削加工の開始直後は、オイルタンク41の内部の区画R1の内部のクーラント液Cだけを循環させることでクーラント液Cの循環量を少なくし、温度センサにより検出されたクーラント液Cの温度が所定の温度に到達した後は、温度に応じて区画Rを仕切る仕切り板41dを順次回転変位させることで、クーラント液Cの循環量を変化させ、クーラント液Cの温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 ワーク長が変化しても容易に対応できるワーク供給装置を提供する。
【解決手段】 ワークを収容するワーク収容部(110)と、前記ワーク収容部に収容されたワーク(W)を押圧してワーク収容部(110)から押し出す押圧部材(130)と、前記ワーク収容部にワークを補給するワーク補給部(122)とを有し、ワークを前記ワーク収容部に補給し、前記ワーク収容部内のワークを前記押圧部材(130)によって作業位置に供給するワーク供給装置において、前記ワーク補給部が、前記ワークを前記ワーク収容部に補給可能な位置に位置決めするワーク位置決め部材(125)を有し、このワーク位置決め部材(125)を、前記ワークに応じて位置調整自在に設け、前記押圧部材(130)を、前記基準位置(122a)と前記ワーク位置決め部材(125)との距離に基づいて移動量が調整される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ワーク収容部へのワークの収容作業を、作業機械にワーク収容部を装着したまま行うことができるワーク供給装置を提供する。
【解決手段】 複数のワークを整列して収容するワーク収容部(110)と、前記ワーク収容部に収容されたワーク(W)を押圧するように移動し、予め定められた個数のワークを前記ワーク収容部(110)から押し出す押圧部材(130)と、前記ワーク収容部にワークを補給するワーク補給部(122)とを有し、前記ワーク補給部に導入されるワークを前記ワーク収容部に補給し、前記ワーク収容部内のワークを前記押圧部材(130)によって所定の作業位置に供給するワーク供給装置において前記ワーク補給部を、ワーク収容部と別体に形成し、前記ワーク収容部に対して離間して設けた。 (もっと読む)


【課題】回転工具の選択位置決め完了後、回転工具の所定の回転数への到達まで待機することなく加工を開始することができる工作機械の回転工具制御手段を提供することを課題としている。
【解決手段】工作機械側に装着された回転工具1の選択指令に起因して、選択位置決めされる回転工具1が予め定められた回転状態で回転するように前記回転工具1の回転駆動を制御する工作機械の回転工具制御手段に、前記選択位置決めされた回転工具1のワーク加工に際するワークとの当接前に、前記回転工具1を前記回転状態に到達させる回転制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 中間軸の中心部分を空間として有効利用することができ、また、駆動軸等の軸を挿通させる場合にこの軸を中空にする必要がないタレット刃物台のクーラント供給構造を提供する。
【解決手段】 工具Tを装着したタレット12と、このタレット12を旋回させる中空状の旋回軸15と、この旋回軸15の内側に配置された中空状の中間軸19とを有するタレット刃物台1に設けられ、タレット12の工具装着部にクーラントを供給するクーラント供給構造において、中間軸19に挿入された筒体23を有し、筒体23と中間軸19との間に形成された空間をクーラントの流通路24とした。 (もっと読む)


【課題】管状の被計測物の計測を容易に行うことができる計測装置を提供することを課題としている。
【解決手段】管状の被計測物2の内周面2a全周にわたって光を照射する照射手段4と、照射手段4により照射された光の反射光を投影する投影手段6と、投影手段6に投影された像を撮像する撮像手段7とを備え、照射手段4と撮像手段7とを対向して配置し、投影手段6を、照射手段4と撮像手段7との間に配置し、照射手段4を、前記内周面2aの照射手段4と撮像手段7との間に線状のリング光Lを形成するように、光を円錐状に拡げて内周面2aに照射する構成とし、投影手段6に前記リング光Lを投影し、投影手段に投影されたリング光を撮像手段7により撮像し、被計測物2の計測を行う。 (もっと読む)


【課題】連続的に記述された加工プログラム中の一部を容易に工作機械に実行させ、工作機械の作動チェック等を行うことができる制御装置及び制御方法を提供すること。
【解決手段】加工プログラムの特定区間の開始指令を入力する入力手段102を有し、部分実行手段103が入力された特定区間の開始指令と対応する終了指令の間の加工プログラムを作動実行手段101に出力すること。 (もっと読む)


【課題】タレットの不要な自由回転を容易に防止できる手段を備えたタレット刃物台を提供する。
【解決手段】サーボモータの駆動により直動軸がタレット頭部側に移動すると、タレットに設けられた可動カップリング要素37が支持台に固定された固定カップリング要素36から離脱し始める。可動カップリング要素37がまだ固定カップリング要素36と係合状態を維持している間に、クラッチ部材24のクラッチ歯34がクラッチ歯33に係合する。従ってカップリング要素37がカップリング要素36と係合しなくなる状態になっても、タレットの自由回転はクラッチ歯33とクラッチ歯34との係合により防止される。 (もっと読む)


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