説明

株式会社富士カッター工業により出願された特許

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【課題】 仮舗装を行うことなく、自動車等の通行が一時的に行え、しかも作業や資源の無駄を無くし、また環境面でも優れたマンホール改修工法を提供する。
【解決手段】 道路における既設のマンホール枠5の周囲を切断する工程と、前記マンホール枠5周囲の切断した道路部分とマンホール枠5およびその蓋6を撤去する工程と、該撤去後に形成された空間部Sに複数の円板状等の落し込み部材8A・8B・8Cを積み上げて最上部の落し込み部材8Aの上面8aと隣り合う道路7の上面7aとを面一にする工程とを含むことを特徴とし、道路における自動車等の通行を一時的に可能とする。 (もっと読む)


【課題】 マンホールの改修工事において、マンホール枠周囲の舗装の撤去後に、改修用のマンホール枠を設置するにあたり、該マンホール枠の上縁と道路の舗装上面との高さ位置を簡単に調整可能とする。
【解決手段】 既設マンホール枠周囲の道路を平面から見て円形等、断面円弧状等に切断する工程と、切断した既設マンホール枠周囲の道路並びに既設マンホール枠および蓋を撤去する工程と、マンホール枠設置具12に改修用マンホール枠21を保持させて、接地板16の高さ位置とマンホール枠21の上縁21aの高さ位置とを一致させる工程と、道路の空間部S周縁にマンホール枠設置具12の接地板16を載置すると共にマンホール枠21を前記空間部S内に配置する工程と、アンカーボルト34を介してマンホール枠21を下枡3に固定する工程と、マンホール枠21周囲の空間に舗装材23等を充填する工程とを有するものとする。 (もっと読む)


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