説明

有限会社ベック九州により出願された特許

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【課題】構造体の解体作業に使用される解体作業車に搭載して実用に供することが可能な粉塵飛散防止装置を提供する。
【解決手段】構造体の解体作業に使用される解体作業車に搭載され、該解体作業に伴って発生する粉塵の飛散を防止する粉塵飛散防止装置10であって、解体作業車のアーム又は該アームの先端に取り付けられた破砕部に装着され、粉塵に向けてミストを噴霧する噴霧ノズル20と、解体作業車の作動油圧によって作動し、噴霧ノズル20に圧縮空気を圧送する油圧式コンプレッサー22と、油圧式コンプレッサー22を冷却するための冷却ノズル23と、噴霧ノズル20に送給される水が貯蔵された給水タンク25と、噴霧ノズル20に送給される水に混入される薬液が貯蔵された薬液タンク26と、噴霧ノズル20に水溶液を送給するポンプ部24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オゾン水の消臭、殺菌、鎮塵、冷却の各効果、オゾン水の生成効率がそれぞれ高まり、送水管、これに連通した各種の送水関連機器の目詰まりや、噴霧手段の機能低下も防止可能なオゾン含有活性水の噴霧システムを提供する。
【解決手段】噴霧ノズル21により噴霧されるオゾン水の原料として、水道水に比べて水分子のクラスタが小さく、表面張力も小さい活性水を採用したので、水の粒子が粉塵に付着しやすく鎮塵効果が高い。かつ、水道水よりオゾンの混入量が増えてオゾン水の生成効率が高まる。しかも、スケールが発生し難いので、第3送水管19、噴霧ノズル21の目詰まりが起き難い。また、オゾンと同様の機能を有する活性水を原料としているので、消臭、殺菌、鎮塵、冷却の各効果がさらに高まる。 (もっと読む)


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