説明

サラダックス バイオメディカル インク.により出願された特許

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【課題】5−FUで治療されている患者の治療管理用の5−FUのレベルを正確にモニターすることができる5−FU免疫測定法に利用することが可能な、テガフールと交差反応を生じない抗体を形成する化合物及びその共役を提供すること。
【解決手段】
一般式
【化37】


(式中、Yはスぺーシング基、Xは担体に結合可能な末端官能基、pは0〜1の整数)
の化合物を有する免疫原の使用により、5−FUに特異で、ウラシル、シトシンといった他のピリミジン塩基と同様に、テガフールと実質的に反応しない、又は結合しない抗体を生産できることが見出された。 (もっと読む)


【課題】
存在を決定しおよび/または化学療法中に急速に最適な薬物濃度を決定するために人間の生体液中のドキソルビシン及び薬学的な活性代謝産物の存在を検出し量を定量化する免疫測定法の提供。
【解決手段】
ドキソルビシンの13及び14位から誘導される新規のドキソルビシンの共役と新規のドキソルビシン免疫原及び生体液中のドキソルビシンの定量化及びモニタリングのための免疫測定法に有用な免疫原に連結されたこれらのドキソルビシンによって生成された抗体。 (もっと読む)


【課題】
ドセタキセルで治療されている患者の体液試料中のドセタキセルを特に検出しモニターすることができる免疫測定方法の提供。
【解決手段】
ドセタキセルの7及び10位から誘導される新規のドセタキセルの共役と新規のドセタキセル免疫原及びこれらの免疫原に連結されるドセタキセルによって生成されたモノクロナール抗体は、免疫測定法において生体液中のドセタキセルの定量化及びモニタリングに有用である。 (もっと読む)


【課題】
テガフールと実質的に交差反応しない抗体を提供することによって、5−FUで治療されている患者の治療管理用の5−FUのレベルを正確にモニターすることができる5−FU免疫測定法を提供すること。
【解決手段】
一般式
【化78】


(式中、Yは有機スぺーシング基、Xはポリアミンポリマーに結合可能な末端官能基、pは0〜1の整数)
の化合物を有する免疫原のポリアミンポリマーの共役である免疫原の使用により、5−FUに特異で、ウラシル、シトシンといった他のピリミジン塩基と同様に、テガフールと実質的に反応しない、又は結合しない抗体を生産することが見出された。 (もっと読む)


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