説明

嘉泉医科大学校 産学協力団により出願された特許

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【課題】PET−MRIフュージョン映像システムでクレイドルをMRIの検査テーブルに移動させて回収するためのクレイドル移送装置を提供する。
【解決手段】被検者が横になることができるように形成されたクレイドルと、クレイドルを支持しながらMRIの検査テーブルにクレイドルを移送して回収するためのシャトルテーブルと、クレイドルをMRIの検査テーブル上に維持するように検査テーブルに提供されたクレイドル収容部材を備える。シャトルテーブルはクレイドルを移送させる移送部材と、移送部材をシャトルテーブルに沿って往復移動させるための移送部材駆動手段を備える。クレイドル移送装置は、クレイドルを検査テーブルに移送した後検査テーブルに固定するためのクレイドル固定手段をさらに備える。MRIの検査テーブルにクレイドルを移動させ、MRI検査終了後、検査テーブルからクレイドルを容易かつ正確に回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明はPET本体とMRI本体を一直線上に配置させることができるPET−MRIフュージョン映像システムに関するものである。
【解決手段】中央に設けられる待機室の左右両側に互いに対向してそれぞれMRI本体が収容されているMRIルームとPET本体が収容されているPETルームが区画される。PETルームから待機室までその底にはレール部が直線に延長設置され、MRIルームの底にもレール部が直線に延長設置される。上部に患者を寝かせた状態で支持する移送ユニットが待機室、MRIルーム及びPETルームのレール部に沿って移動する。待機室のレール部とMRIルームのレール部間でMRIルーム遮蔽門の開閉空間を提供し、待機室のレール部とMRIルームのレール部を選択的に連結することによって移送ユニットが待機室とMRIルーム間を往復移動することができるようにするブリッジユニットが備えられる。 (もっと読む)


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