説明

株式会社富士環境整備により出願された特許

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【課題】 生ゴミなどの固体成分を積極的に分解処理することで、従来のような固液分離装置やコンポスト装置の設置を不要とし、生ゴミ処理装置のコンパクト化及び簡易な処理手段を実現するものである。
【解決手段】 ディスポーザで粉砕された生ごみを含む排水を一旦貯留する流量調整槽8と、貯留された固体成分を含む排水を曝気処理する連続する複数の接触曝気槽9と、曝気処理された処理水に含まれる汚泥と上澄み水とを分離する沈殿槽10と、記沈殿槽10に堆積した汚泥を移し替えるシーディング剤培養槽11と、このシーディング剤培養槽内の汚泥の一部を流量調整槽に戻す返送配管56とを備えている。 (もっと読む)


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