説明

アーコム ディジタル エルエルシーにより出願された特許

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HFCネットワーク(121)におけるデジタルTV漏洩信号の検出及び場所特定のためのシステム。システムはヘッドエンドユニット(102)及び漏洩検出器(119)を備える。ヘッドエンドユニット(102)は基準信号として用いるためにTV信号(202)をヘッドエンド(101)において受け取る。基準信号は、基準信号サンプルを生成するため、時間基準信号に対応するレートでサンプリングされる。サンプル及びタイムスタンプが漏洩検出器に送信される。検出器は、漏洩信号として検出するため、漏洩源からデジタルTV信号(204)を受信する。検出器(119)は相互相関プロセッサ(114)を備える。漏洩信号は、漏洩信号サンプルを生成するため、時間基準信号に対応するレートでサンプリングされる。相互相関プロセッサ(114)は、ピークを有する相互相関関数(207)を生成するため、基準信号サンプルの漏洩信号サンプルとの相互相関を実施し、このピークからTV漏洩信号が検出される。
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同軸ケーブルネットワーク内で障害の位置を探索するシステムは、エンコーダ、障害検出器およびデコーダを含む。エンコーダは、障害の上流側にある予め定められた符号化地点に接続される。エンコーダは、符号化地点の下流側で障害と関連して発生する信号の識別コードを自動的に符号化する。障害検出器は、符号化地点の上流側のアクセスポイントでネットワークに接続され、ネットワークから信号を受信する。障害検出器は、受信信号から障害に関連する信号を検出し、その信号の検出されたバージョンを生成する。デコーダは、障害信号の検出されたバージョンから識別コードを復号する。一旦識別コードが決定されれば、エンコーダおよび符号化地点が特定され、障害の位置が符号化地点の下流側であると判定される。
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双方向HFC CATVネットワークにおいてCPD源の位置を高精度で特定するためのシステムは、ヘッドエンドCPDレーダユニット、戻り経路スイッチ及びコンピュータを備える。レーダユニットはヘッドエンドコンバイナに接続される。戻り経路スイッチはCATVネットワークのノードとレーダユニットの間に接続される。コンピュータはレーダユニット及び戻り経路スイッチに接続される。コンピュータはレーダユニット及びスイッチを制御し、レーダユニット及びスイッチにネットワークのノードの定常的順次CPD監視を行わせる。システムは、現地に運び込まれ、ネットワークの同軸ケーブル部に沿う様々なポイントに接続される、可搬型レーダ−較正器ユニットをさらに備える。可搬型レーダユニットは、現地においてCPD源を検出するため及び時間遅延に関してネットワークを較正するために用いられる。可搬型ユニットはCATVネットワークを介してヘッドエンドレーダユニットと交信する。
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