説明

シンプソン バイオテク カンパニー リミテッドにより出願された特許

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【課題】野生型の澱粉ドメインの炭水化物結合活性と比較して低下した炭水化物結合活性を有する改変された澱粉結合ドメインを提供する。
【解決手段】野生型の澱粉ドメインの炭水化物結合活性と比較して低下した炭水化物結合活性を有する改変された澱粉結合ドメインであって、特定のアミノ酸シーケンスの32番目、47番目、67番目、83番目、または93番目のアミノ酸残基に変異を有するアミノ酸シーケンスを有することを特徴とする改変された澱粉結合ドメイン。 (もっと読む)


【課題】澱粉分解酵素(グルコアミラーゼ)の澱粉結合ドメインのリガンド結合部位を同定する方法を提供する。
【解決手段】(a)候補酵素および既知のリガンド結合部位を含む既知の澱粉酵素の構造に基づく多重シーケンスアラインメントおよび芳香族残基を作製することと、(b)累進的二次構造相関アルゴリズム(PSSC)による、既知の酵素と候補酵素との間でシーケンスアラインメントのトポロジーを比較することと、(c)既知の酵素の既知のリガンド結合部位を、候補酵素において相当する位置に位置する残基に相関させることを含む、澱粉酵素候補における澱粉結合ドメインのリガンド結合部位を同定する方法。 (もっと読む)


本発明は、新規の澱粉結合ドメイン(SBD)とその使用に関する。本発明は、澱粉結合ドメインを含む原線維を提供する。本発明はまた、澱粉酵素候補における澱粉結合ドメインのリガンド結合部位の同定法も提供する。 (もっと読む)


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