説明

富士加工株式会社により出願された特許

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【課題】蓋材の構成材料からアルミニウム箔などの金属を除き、紙と樹脂を主とする材料で構成して、金属探知機による検査、電子レンジ調理を可能とし、使用後の廃棄性を改善すると共に、カールも少なく、開封時、蓋材の開口保持性、およびその戻しによる再封性にも優れる蓋材を得る。
【解決手段】アルミニウム箔などの金属層を備えない積層体を所定の形状に打ち抜いた枚葉形状とされて、容器本体の上端開口部を密封する蓋材であり、外周縁に開封用タブを有する即席食品用容器の蓋材であり、紙層1と樹脂層2とが積層一体化された層構成を有していて、紙層1が、プルランもしくはトレハロースからなるフラット性・デッドホール性改善剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】蓋材の構成材料からアルミニウム箔などの金属を除き、紙と樹脂を主とする材料で構成することにより、金属探知機による検査、及び電子レンジ調理を可能とし、使用後の廃棄性を改善すると共に、カールも少なく、開封時、蓋材の折り曲げによる開口性、及びその戻しによる再封性にも優れるという、総合的に優れた性能の熱封緘性蓋材を生産性よく提供する。
【解決手段】片面塗工紙からなる紙層1と樹脂層2とが積層一体化された層構成を有していて、紙層1の片面塗工紙は総紙秤量が90〜130g/mであり、総紙坪量に対するコート剤塗布量の質量割合が20〜30%とした。 (もっと読む)


【課題】安価で印字品位が良好でハンドリング性を備え、商業印刷物に近い印字物が簡便に印字でき、オフセット印刷のように、マット地合のメディア上でも高い画像光沢を実現できる記録方法の提供。キャレンダー処理が可能で、メディアの地肌光沢をマット風にもグロス風にも調整でき、インクジェット適性が変わらないメディアの提供。商業用印刷として使用可能なインクジェットメディア、水系顔料インク、インクジェット記録方式の提供。
【解決手段】セルロースパルプを主成分とした支持体上の少なくとも一方の面に、顔料と接着剤を含有する塗工層を一層、もしくは多層塗布した水系顔料インクジェット用メディアにおいて、最表層の塗工層を形成する顔料として少なくとも軽質炭酸カルシウム、カオリン、ゲル法シリカを含み、これら顔料の吸油度の平均が70ml/100g以上120ml/100g以下であることを特徴とするインクジェットメディア。 (もっと読む)


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