説明

エイ・エス・ケイジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】タイヤハウス近傍のペダルの操作性を阻害せずに、ペダルの下方のフロアを覆うことができる自動車用フロアマットを提供すること。
【解決手段】自動車用フロアマット9は、運転席の足下のフロアに配設した際に、隅部18付近をタイヤハウスの表面側に当てて折り曲げ可能な薄肉の折目予定部20が、前部9a側におけるタイヤハウス側の隅部付近に、配設される。折目予定部は、隅部の頂点18a付近を囲うように、略円弧状に形成されるとともに、折目FCの形成時、折目を間にした隅部の頂点18a側を、タイヤハウスの表面側に接触しつつ、タイヤハウスの表面側に沿って曲面状に曲がり可能なカバー部19とし、かつ、折目を間にした隅部から離れる側を、タイヤハウス近傍からフロア側に接近若しくは密着可能な一般部10とするように、形成される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、使用時の第2マットのずれ移動を的確に防止でき、かつ、床面への取り付けも容易なマット用フックを提供すること。
【解決手段】マット用フック9は、床面に二重に敷かれる第1マット3及び第2マット6において、上側に配置される第2マット6を床面F1に対して固定するために、第1マット3及び第2マット6の後縁3a,6a近傍に配置される。フック9は、第1マット3と床面F1との間に介在されて床面F1に固定される固定片部10と、固定片部10の後端側から反転しつつ固定片部10と略平行に前方に延びて第1マット3の上面側に配置される押え片部13と、押え片部13側に配置されて第2マット6を係止するフック本体20と、を備える。固定片部10と押え片部13との境界部位付近に、押え片部13の前端側を固定片部から上方へ離隔可能とするインテグラルヒンジからなるヒンジ部18が、配置される。 (もっと読む)


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