説明

株式会社橋本ブラシ製作所により出願された特許

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【課題】 口腔内の粘膜に適度の刺激を与えつつ、その汚れを除去することができ、また痰や唾液の排出ケアや湿潤剤を塗布しながらのケアにも適した口腔ケア用のブラシを提供する。
【解決手段】口腔内ケア用ブラシ1は、2本の撚られた金属製の線材2らなる軸部材3と、この軸部材3上に螺旋状に並んで保持された毛材4とを具備する。軸部材3の毛材4を保持した部分は毛材4と共にほぼ環状に巻かれて口腔内に挿入可能なブラシ部5が形成される。軸部材3の毛材4のない他端側がブラシ部5から直線状に延出して柄部3bが形成される。毛材4として、500〜1330デシテックスで不規則なウェーブ付きのポリプロピレン繊維のような合成繊維が用いられる。この合成繊維は、適度な弾性と強度を持つ。 (もっと読む)


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