説明

キョントン ナビエン カンパニー リミテッドにより出願された特許

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本発明は、熱交換器における取付板と流路キャップとのブレーズ溶接方法及び同方法によって製造された熱交換器に関する。本方法には、スナップ嵌めのための複数の弾性突起11を有する取付板10を設けるステップと;前記弾性突起11とのスナップ嵌めによって前記取付板10と密接するL字形の一端と、階段状の部分21を有する他端とを有する流路キャップ20を設けるステップと;前記流路キャップ20の階段状の部分21を、前記階段状の部分21の端部21bが前記弾性突起11と接するように、前記弾性突起11内に挿入するステップと;前記流路キャップ20のL字形の端部22を、前記L字形の端部22が前記弾性突起11にスナップ式に嵌め込まれることによって前記取付板10と密接することで、前記弾性突起11が前記階段状の部分21の端部21bと圧接して、前記階段状の部分21の端部21aが前記取付板10と密接することを可能とするように、前記取付板10の弾性突起11に押し付けるステップと;前記取付板10と前記流路キャップ20とをブレージングするステップとが含まれる。上述の方法は、従来の熱交換器では取付板と流路キャップとのブレーズ溶接の前に行われるスポット溶接の工程を省略することにより、製造コスト及び労力を軽減し、生産性を向上させる。
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本発明は、複数の熱交換管内を流れる加熱水と燃焼ガスとの間の熱伝達が効率的に行われる熱交換器に関する。前記熱交換器は、それぞれが開いた扁平な管状の断面形状を有する端部を有し、それぞれの内側を加熱水が流れる複数の熱交換管と、第1及び第2の取付板であって、それぞれが前記板の長さ方向に所定の間隔で形成された複数の管挿入孔を有し、前記複数の熱交換管の両端が前記各管挿入孔に挿入されるようになっている、第1及び第2の取付板と、前記第1及び第2の取付板のそれぞれに取り付けられ、前記複数の熱交換管の両端を閉じることによって平行な流路を形成する、第1及び第2の平行流路キャップと、前記第1の平行流路キャップに接続された加熱水入口と、前記第1又は第2の平行流路キャップに接続された加熱水出口とを有する。前記複数の熱交換管のそれぞれの断面は、前記複数の熱交換管の間を通過する燃焼ガスの流路を伸長させるように、前記熱交換管の幅方向に交互に設けられた複数の凸部及び複数の凹部を有する。

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【課題】 バーナー天板の内側へ混合ガスを導入し、バーナー本体の外側に二次空気を供給し、主炎口をバーナー天板の傾斜部に設けることにより、炎の上昇を抑え、燃焼を安定させ、燃焼効率を向上させる。
【解決手段】 ケーシング10の下面に送風機20を接続し、外気をケーシング内に供給する。ケーシング10の側面にノズルユニットを接続し、燃料ガスをケーシング内に高速で射出する。バーナー本体100を天板110と底板120で断面多角形の筒形に形成し、筒体101をケーシング10の底面から所定の距離をおいて設置する。天板110の傾斜部116に複数の主炎口112を規則的な間隔で形成し、水平部114の着火穴113,113’から主炎口112に火移しを行う。バーナー本体100の一端側にベンチュリプレート200を配置し、一次空気を含む混合ガスをベンチュリ穴210からバーナー本体内に流入させる。バーナー本体100の内側中央にガイドプレート140を水平に配置し、混合ガスを天板110の内側へ導く。バーナー本体100の下側に拡散プレート500を配置し、送風機20からの二次空気を多数の孔520に通してバーナー本体100の外周に供給する。 (もっと読む)


本発明は、加熱された水が流れる配管中において、ボイラから供給された加熱された水の流量を制御する流量制御弁に関する。2つの低価格1方向モータを使用して、正/逆回転して流量を制御し、かつ2つの1方向モータに接続された歯車アセンブリに簡単なクラッチ構造を適用することによって、別のモータが回転するとき1つのモータ用の動力を停止できる流量制御弁を提供する。本発明の実施形態に従った流量制御弁は、動力伝達シャフトを有し、かつ一方向に回転する第1モータ、および動力伝達シャフトを有し、かつ第1モータと反対方向に回転する第2モータを含むモータアセンブリと、動力を第1モータに伝達する第1遊星歯車、動力を第2モータに伝達する第2遊星歯車、および第1遊星歯車と第2遊星歯車との間に配置され、第1および第2遊星歯車に係合された太陽歯車を含み、かつ動力を伝達または停止するための、第1遊星歯車と第1モータとの間、ならびに第2遊星歯車と第2モータとの間にクラッチ構造を有する歯車アセンブリと、太陽歯車の回転によって上/下に往復動するシャフト、およびシャフトの下方部に適合し、かつ弁を開/閉する弁ユニットを含む弁アクチュエータとを含む。
【代表図】

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外気温度が所定温度以下であるときに、バーナーの火力を高め、排気管を通して放出される排気ガスの温度を上昇させ、排気管の端部に蒸気の凝結と氷柱ができるのを防ぐ方法が開示されている。この凝結防止方法は、送風機の吸気量に関連付けられた燃料供給量に基づいて、バーナーの燃焼を比例制御燃焼するステップ、気温センサーによって測定された送風機の吸気温度に基づいて、バーナーの火力を高めるかどうかを決めるステップ、及び、測定された温度が所定温度と同等又はそれより低く、排気管の端部に凝結が起こるときに、バーナーの火力を高め、排気ガスの温度を上昇させるステップを含むことを特徴とする。
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【課題】 外気温度が所定温度と同等又はそれより低い時に、空間加熱用配管水の温度を上昇させ、送風機を回転し、温風をボイラーの排気管に通し、温風の熱で排気管端部における蒸気の凝結及び氷柱の生成を防止する。
【解決手段】 まず、ボイラーを作動させ、バーナー30で燃焼行程を実行する。次に、外気温度検出センサーで外気温度を測定し、測定温度が所定温度と同等又はそれより低いかどうかを確認する。測定温度が所定温度と同等又はそれより低くなったときに、三方弁90を温水循環位置に切り替える。続いて、空間加熱用水の温度を測定し、測定温度が所定温度に達したときに、バーナー40の消火行程を実行する。その後、循環ポンプ50と送風機20を作動させ、熱交換器40内で空間加熱用水と空気の熱交換を行い、温風を排気管60に通して排出する。

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【課題】ボイラーの熱交換器の外部表面に凝縮水が結露することを減少させ、熱交換器の腐食を防止する貯湯式ボイラーの熱交換器構造を提供する。
【解決手段】貯湯式ボイラー10の熱交換器の水管部40の内部に螺旋形の内部配管30を挿入し、冷たい暖房還水がこの内部配管30を通過した後に水管部40に流入するようにして、低い温度の暖房還水が排気ガスに接触しないようにする。
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【課題】安価な費用で製作可能な構造でありながらも火炎の安定性を高め、火炎の延長による不完全燃焼を防止できるガスバーナーの炎孔部構造を提供する。
【解決手段】ボイラーの熱交換器に熱を加えるように設置される予混合燃焼バーナーに備えられ、所定間隔で多数の炎孔23が形成された複数の炎孔片20をバーナー本体11の装着具13に並列に設置して形成された炎孔部構造である。炎孔片20は、上面部21が少なくとも二つ以上の方向に向かうように折曲又は屈曲された形態に形成され、上面部21の相異なる方向に向かう各面に相異なる方向に向かうように炎孔23が形成される。

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開示は、顕熱交換器として間接熱交換器ではなく二重管を使用し得る、加熱水と温水の両方を供給する凝縮ボイラ用熱交換器である。熱交換器には、顕熱交換器と、排気ガス経路を規定するように複数の単位熱交換器を接続することで作製された潜熱交換器とが含まれ、各単位熱交換器は、凹凸形状を有する3つのプレートが互いに積層されて、熱伝達面積を増やすため、互いに隣接されるように加熱水経路と温水経路を規定する様式で製造されている。
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開示は、水供給が停止している状況下で、温水経路に使用される外管および加熱水経路に使用される内管が設置されている、二重管熱交換器を有するボイラにおいて正常に暖房動作を行う、二重管熱交換器を備えたボイラの温水供給システムである。温水供給システムは、燃焼熱が燃焼室のバーナーから直接伝達される外管を含む二重管熱交換器と、熱交換器の外管に水を供給するための冷水管と、熱交換器の外管から水が出される温水供給管と、を備え、逆流遮断弁および圧力吸収器が冷水管に設置されている。温水供給システムは、逆流遮断弁および圧力吸収器を備えており、それにより、水供給が中断している状況下で室内の暖房動作を正常に行う。
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