説明

株式会社ファクトリービジョンソリューションズにより出願された特許

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【課題】ステレオ誤対応データが含まれていても、対象物の3次元位置姿勢を計測することができる装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】3次元位置姿勢計測装置は、撮像装置C1〜C3によって対象物を撮像して得られた画像データを受信する入力部4と演算部1とを備え、演算部が、重複することなく選択された2枚の画像データのペアに関して、3次元復元点集合および特徴量集合を求め、各ペアに関する3次元復元点集合および特徴量集合を、全て加算して全3次元復元点集合および全特徴量集合を求め、対象物のモデルデータに関するモデル特徴量集合を、全特徴量集合と照合することにより、3次元復元点集合の中から対象物のモデル点に対応する点を決定し、3次元復元点集合が、画像データ中の対象物の境界線を分割したセグメントの3次元位置情報を含み、特徴量集合が、セグメントの頂点に関する3次元情報を含む。 (もっと読む)


【課題】対象物の形状や処理の目的などに応じて、個々の部位を詳細に計測するのに必要な処理シーケンスを自由に設定できるようにし、その設定のための操作性を高める。
【解決手段】指定操作受付部106は、モデルデータ記憶部103を用いて対象物の全体形状を示す画像を生成し、この画像を含み、処理項目の選択が可能な設定画面を表示して、共通処理用の処理シーケンスを設定するための操作と、部位別処理用の処理シーケンスを設定するための操作と、部位別処理の処理対象部位を指定する操作とを受け付ける。共通処理用の処理シーケンスは、部位別処理を実行することを定義した処理項目を含み、この項目を介して共通処理用および部位別処理用の各処理シーケンスが対応づけられて登録される。また、指定された処理対象部位に対するモデルデータ中の対応データを表す情報が、部位特定情報として、部位別処理に紐付けられた状態で登録される。 (もっと読む)


【課題】実際の対象物と撮像手段との関係を確認する作業や、対象物と画像処理結果とを比較する作業を、モニタを用いることなく容易に行うことができるようにする。
【解決手段】撮像部1内に、LCD12を含む投光部11をCCD10と同軸になるように配備し、LCD12に表示された画像がCCD10の視野に向けて投影されるようにする。処理部2では、CCD10により生成された画像を用いてワークW0の欠陥Dを検出し、その欠陥を含む領域Rに対応する領域RPに周囲より明るい画像データが設定された投影用画像50を生成し、これを投影部11に与えて投影させる。この投影により、ワークW0の表面のうち、画像処理により欠陥として検出された範囲が、領域RPの投影像によるマーキングパターンMにより明示される。 (もっと読む)


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