説明

理源医▲療▼科技(上海)有限公司により出願された特許

1 - 1 / 1


本発明は抗菌創傷包帯の作製方法を開示する。その作製方法は、キトサン繊維をアルカリ化してアルカリ化キトサン繊維を得て、それをクロロ酢酸でエーテル化してカルボキシメチルキトサン繊維を作製する工程からなる。前記繊維は繊維のオープニング、ウェブ形成及びニードリングにより包帯にされる。もうひとつの方法として、最初にキトサン繊維を不織技術によりキトサン不織布にし、カルボキシルメチル化することができる。前記不織布をカット、パッケージ包装および滅菌により創傷包帯にする。本発明はまた前記方法により作製された抗菌創傷包帯の使用も開示する。本発明の包帯は外科創傷、火傷およびほかの慢性外傷に適用することができる。前記包帯は、外傷に巻くと、体液中の水分が失われるのを防ぎ、外傷の治癒に必要な適当な湿潤環境を提供し、しかも外傷表面を水っぽくなく、ふやけさせず、微生物が侵入しない状態に維持することができる。前記包帯は消炎性、止血性及び鎮痛性を有し、かつ外傷の治癒を促進する。 (もっと読む)


1 - 1 / 1