説明

株式会社ジェイ・エヌ・シーにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】アルギン酸分解処理を簡便かつ低コストで行う手法を提供し、海藻類のバイオマス資源としての活用を促進する。
【解決手段】海藻類の食性がある魚貝類の腸管内から得た菌類の培養液中に得られる酵素を、イオン交換樹脂などの吸着剤に吸着させて、アルギン酸分解処理剤とする。培養液を透析処理して脱塩した後に、吸着剤に吸着させることが好ましい。また、培養液において塩類の含有量を塩化ナトリウム濃度で0.2%以下とすることが好ましい。海水塩を含む培地で菌類を培養することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 発酵生産したアルコール類を効率的に分離、生成と濃縮するための新規で有用な手法を提供する。
【解決手段】 エタノールをエタノール発酵液から分離、濃縮するプロセスにおいて、エタノール発酵槽から直接にエタノールを所定温度範囲の減圧条件にて蒸発気化させる発酵槽兼蒸発気化槽とその蒸発気体より水分を除去する脱水濃縮装置から構成されるエタノールの分離、濃縮システム。 (もっと読む)


1 - 2 / 2