説明

株式会社スワニーコーポレーションにより出願された特許

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【課題】 笠木の外側の水切りにおける見付幅を細幅として、建造物のデザインにマッチしたものとする。
【解決手段】 笠木2の天板内外の水切り21の見付幅を2〜3cmとして、水切り21の内外端をコンクリート壁1から2〜3cm外側に突出し、水切り21の下端をコンクリート壁1の上面の延長線上に配置するか、これよりやや下位に位置するように配置して、コンクリート壁1への雨水浸入を許容する一方、コンクリート壁1外側面への雨垂れとその痕跡の付着を防止する。細幅の見付であるため、笠木2の設置が建造物のデザインを損なうことがなく、デザインにマッチしたものとなる。新築又は既設建造物の改装に使用でき、また、手摺付きの笠木とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 面格子を容易に取外すことができないようにして,侵入犯に対する高度な防犯性を確保した面格子用の防犯ブラケットを提供する。
【解決手段】 断面L字状に交差配置した一対の固定基板11及びその上下面を覆う翼板15を備えるとともに一端を開口して,アルミ鋳物によって一体成形ボックス状としたブラケット基部1と,このブラケット基部1の開口にスナップイン係止によって嵌着固定した開口閉塞キャップ2とを備えて防犯ブラケットAを形成する。固定基板11を建物壁面41と面格子6の横桟乃至横枠61にそれぞれ金具3固定して,面格子6を建物壁面41に設置する。金具3の露出が完全に防止されるために高度な防犯性を確保し,外観も良好で,面格子6設置や改装の作業性もよいので,マンションの共用部分の面格子6用に好適な防犯ブラケットAとすることができる。 (もっと読む)


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