説明

株式会社小野富雄建築設計室により出願された特許

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【課題】 笠木の外側の水切りにおける見付幅を細幅として、建造物のデザインにマッチしたものとする。
【解決手段】 笠木2の天板内外の水切り21の見付幅を2〜3cmとして、水切り21の内外端をコンクリート壁1から2〜3cm外側に突出し、水切り21の下端をコンクリート壁1の上面の延長線上に配置するか、これよりやや下位に位置するように配置して、コンクリート壁1への雨水浸入を許容する一方、コンクリート壁1外側面への雨垂れとその痕跡の付着を防止する。細幅の見付であるため、笠木2の設置が建造物のデザインを損なうことがなく、デザインにマッチしたものとなる。新築又は既設建造物の改装に使用でき、また、手摺付きの笠木とすることもできる。 (もっと読む)


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