説明

バジャー・ライセンシング・エルエルシーにより出願された特許

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本発明は、反応器においてアルキル化触媒を含む反応ゾーンにおいて、アルキル化可能な芳香族化合物をアルケン成分及びアルカン成分を含む他の原料と反応させて、アルキル化芳香族製品を生産する方法に関する。前記反応ゾーンはゾーン中間でのアルカンを除去することなく、顕著に液相で運転される。ポリアルキル化芳香族化合物は、トランスアルキル化反応ゾーンにおけるトランスアルキル化反応のための供給原料流として分離することもできる。 (もっと読む)


本発明は、トランスアルキル化触媒の存在下、トランスアルキル化条件におけるアルキル化可能な芳香族化合物をポリアルキル化芳香族化合物と接触させる工程を含む、ジアルキル化芳香族化合物およびトリアルキル化芳香族化合物を有するポリアルキル化芳香族化合物からアルキル化芳香族化合物を生産するためのプロセスに関する。前記トランスアルキル化触媒は、約0.5〜約2.5の範囲においてトリアルキル化芳香族化合物変換率に対するジアルキル化芳香族化合物変換率の比率を生じるのに十分な条件下に維持される。 (もっと読む)


アルキル化触媒を含む反応領域で、アルキル化可能な芳香族化合物とアルケン化合物を含む別の原材料の混相の混合物を反応させることにより、リアクタ中でモノアルキル化生成物を製造するプロセス。モノアルキル化芳香族生成物とポリアルキル化芳香族化合物を含む流出物は、反応領域から液相で流出する。ポリアルキル化芳香族化合物は、トランスアルキル化反応領域でのトランスアルキル化反応の原材料の流れとして分離することができる。
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