説明

能村機械株式会社により出願された特許

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【課題】不定形形状の金属スクラップの搬送を長時間メンテナンスを行わなくても運転できる装置を提供すること。
【解決手段】不定形形状の金属10を約7°の傾斜を付けた鉄板状の送り装置11に載せて、その送り装置11を前後に移動することにより、不定形形状の金属が慣性の法則に従い、傾斜の低い側へ移動することを利用して搬送する装置である。送り装置11には厚い板の高Mn鋼を使用しているために磨耗や変形がなく、送り装置11を前後に摺動する駆動装置15に問題がない限り連続稼動することができる。 (もっと読む)


【課題】厚板鋼板用プレスシャーにて、4.5mm以下の薄板(特に上刃と下刃のクリアランス以下の薄板)を切断する方法および装置を提供すること。
【解決手段】薄板同士または薄板と厚板をプレプレス装置(13)によって圧接させて数枚の薄板を厚板状(10a)にして、厚板鋼板用プレスシャー装置(11、12、13、15、16、17、18、19)にて切断する。圧接させるための薄板を事前に重ねるための板重ね手段(14)を備える。 (もっと読む)


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