説明

カズ ヨーロッパ エスエーにより出願された特許

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患者の手首、上腕又は前腕に使用されるカフを備える血圧計は、膨張式袋体及び支持構造を含む。カフは、2つの部分に分割されている。第1部分は肢体の動脈側に対して袋体を保持し、第2部分は肢体の非動脈側に隣接するとともに支持構造に物理的に接続される。カフが患者の肢体に取り付けられた際に、袋体は、肢体の重量によって生じる重力を受けないように配置される。むしろ、重力は、袋体から取り外されるカフの内部領域において、支持構造によって吸収される。
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UV除菌室は加湿器に設けられ、加湿器は、貯水槽と、加湿部材と、貯水槽から供給された水を加湿器の加湿部材に案内する経路とを備えている。経路は加湿器のベースに設けられ、ベースには、加湿器の筐体が取り外し可能に配置される。UV除菌室は、経路の蛇行した一部と、経路の一部をUV光で照明するように配置されるUV照射源とを有している。ベースの複数の上方延出突出体は経路の縁を規定し、UV照射源の下方延出突出体は筐体がベースに取り付けられたときに複数の上方延出突出体の間に延出し、これにより、UV照射源が経路の一部上に位置することとなる。スイッチは、筐体がベースから取り外されたときにUV照射源の動作を停止する。
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使用者の口内に挿入するためのプローブを含む口腔体温計。このプローブは、細長い第1の胴部と、第1の胴部から延び、第1の胴部に対して第1の角度で配設された接合胴部と、接合胴部から延び、接合胴部に対して第2の角度で配設された細長い第2の胴部とを含む。第1の角度は下に開き、第2の角度は上に開く。第2の胴部は、その遠位端にプローブ先端を含み、プローブ先端は、ユーザの口内に挿入されるように構成される。使用時、体温計は、プローブ先端を予熱温度まで加熱し、使用者の口内に挿入されたときに予熱温度よりも高い上昇温度を検出し、上昇温度の検出時に温度読取りを開始するように動作可能である。 (もっと読む)


医療用温度計用のプローブカバーは、互換性のない温度計との使用を避けるマッチング機構を有する。プローブカバーの機械的なマッチング機構は、互換性のある温度計の前端に形成された隆起部、谷部、或いは、一連のピンにマッチする折り曲げ部、段部、或いは、一連の穴又は入れ込み部の少なくとも1つを含む。機械的なマッチング機構は、互換性のある温度計に適用されると、プローブカバーを完全にプローブ上に取り付けてプローブにより保持させ、これにより、温度計を使用の状態にする。代わりに、プローブカバーの光電子マッチング機構は、互換性のある温度計の光電子検出回路とともに使用するために反射層を有している。光電子検出器は、互換性のある温度計に適用されると、反射層を検出し、互換性のある温度計を使用の運転状態にする。
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物体の表面から温度を計測する非接触赤外線(IR)温度計は、発熱体に取り付けられるIR放射線センサと、高出力を有するセンサの視野内に位置する内表面を有する熱遮蔽体とを備える。発熱体を制御する電子回路は、物体の予想表面温度に略近いセンサ及び遮蔽体の温度を維持する。IR放射線センサは、さらに基準温度センサと熱的に結合されている。遮蔽体の前側に位置する光学システムが物体からの熱放射をセンサの表面に集中させ、一方、遮蔽体は迷放射線がセンサに到達することを防止する。IR及び基準センサからの信号は、物体の表面温度を計算するのに用いられる。
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本発明は、複数の患者の血圧データを管理し、記録し、及び/又は、評価する装置及び方法に関する。種々の血圧計によって測定された複数の患者の血圧データは、遠隔データ転送によってネットワーク端末から中央サーバに転送され、そこで患者毎の記憶領域に記憶される。データサーバに対するアクセスが試みられた場合には、アクセスコードがアクセス制御装置によって要求され、個々の記憶領域に特有のアクセスコードと比較される。血圧計の個々のデバイス識別コード及び/又は血圧計に挿入されるICカードのICカード識別コードがアクセスコードとして使用される。課金装置は、格納されているデータに対するアクセスがなされる度に、個々の記憶領域に設けられている料金記憶装置から自動的に料金を減額する。
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本発明は、身体の四肢に配置されるカフと、血圧データを測定する測定装置と、所定の時間間隔で測定装置を自動的に起動する制御装置と、種々の測定において測定された血圧データを記憶するための記憶装置とを有し、血圧を長時間に渡り、特に、24時間以上に渡り血圧を測定する血圧計に関する。本発明によれば、血圧計が測定装置、制御装置および記憶装置がカフに固定される装置本体の一部である携帯型装置として構成されることによって特徴付けられている。
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本発明は、血圧データを測定するための測定装置と、測定装置を制御し、及び/又は血圧データを評価し、処理し、及び/又は表示する制御装置とを備える血圧計、特に手首式装置に関する。本発明によれば、血圧計は、制御装置が挿入可能な制御ICカードを読み取るためのICカード読取部を有し、また、上記装置の動作に影響を与える制御装置の少なくとも一つの制御機能は、ICカードの読取装置を介して読み取られたデータによってのみ有効にされ、起動され、及び/又は実行されることを特徴とする。更に、本発明は、血圧計の機能を制御するための制御データ、及び/又は制御装置を有し、血圧計に使用される上記ICカードに関する。
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本発明は、血圧データを測定するための測定装置と、データ処理装置に血圧データを転送し、及び/又は測定装置に対して制御データを転送するための外部転送インターフェースを有するデータ転送ユニット(8)と、を備えた血圧計(2、3、4、5、6)に関する。本発明の血圧計は、データ転送ユニットが、血圧計の装置本体と分離された別体に構成されて、血圧計の装置本体に接続することができ、測定装置の内部接続インターフェースを介して接続インターフェースと接続することができ、内部接続インターフェースと外部転送インターフェースとの間で、測定装置に適合する第一のデータ及び/又は転送フォーマットを、個々の外部処理装置に適合する第二のデータ及び/又は転送フォーマットに変換すると共に/又は、その逆を行う交換を行うことによって特徴付けられている。
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本発明は、血液が流れる動脈の複数の信号であって、非侵襲的に、ある時間間隔で、前記動脈への力の印加に対する反応として検出される複数の信号Flmを検出する測定デバイスによって、少なくとも1つの心血管パラメータPm、例えば、脈拍、平均動脈圧(MAP)、心収縮期圧、心拡張期圧、動脈波形、血流の速度、心収縮持続時間、心拡張持続時間、および類似物を判定するのに使用される方法、デバイス、およびコンピュータプログラム製品に関する。その結果、信号Flmと基準信号との間の間隔が、基準信号を利用して、検出された信号Flmから定義され、この間隔が、少なくとも1つのパラメータPmを判定するのに使用される。 (もっと読む)


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