説明

株式会社呼気生化学栄養代謝研究所により出願された特許

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【課題】呼気分析には、専用の分析装置が使用されるが、その分析に際して、前回の試料が測定装置内に存在していると、当然ながら正しい分析値は得られない。例えば、呼気を装置内に吹き込むためのマウスピースから装置までの配管やチューブは洗浄が困難である。そこで簡単に洗浄できる呼気検査装置を提供する。
【解決手段】人間の呼気を検査する装置であって、試料呼気導入口、気体を吸引するためのポンプ、該試料呼気導入口から該ポンプまでの吸引ライン、該試料が通過する測定部、該ポンプから該測定部までの内部ライン、該測定部から気体を大気解放する解放ラインを有するものにおいて該吸引ラインに洗浄用気体導入ラインを連結し、更に、該解放ラインから該吸引ラインの該洗浄用気体導入ライン連結部より該ポンプから遠い位置に洗浄ラインを連結するもの。 (もっと読む)


【課題】高齢者や体の弱った人であっても、確実に終末呼気又は測定に使用できる適当な呼気を採取できる装置を提供する。
【解決手段】マウスピースと吸引ポンプの間に三方分岐部を設け、該三方分岐部の一方をマウスピース側とし、他方を該吸引ポンプ側とし、残りを予備採取口とし、該三方分岐部の3方すべてに逆止弁を設け、該三方分岐部と該マウスピースの間に乾燥剤を設け、該三方分岐部と該吸引ポンプとの間にも乾燥剤を設け、該予備採取口は通常は閉止具で閉止されており、該吸引ポンプの出側に第1三方電磁弁を設け、その1方に流量計を設け、他方には流量計と該流量計の下流側に第2三方電磁弁を設け、その一方にコック付き容器を取り付け可能に構成されたもの。 (もっと読む)


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