説明

インターナショナル フラワー ディベロップメンツ プロプライアタリー リミテッドにより出願された特許

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本発明は、変更された花部を発現する遺伝子改変キク植物に関する。青色またはスミレ色の花部を有する植物を作製するため、キクフラボノイド経路を操作する。フラボノイド3'5'ヒドロキシラーゼを発現させて、(任意で)フラボノイド3'ヒドロキシラーゼ活性を抑制することにより、青色デルフィニジン色素が産生される。

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本発明は、変更された花部を発現する遺伝子改変植物に関する。より具体的には、少なくとも二つのフラボノイド3'5'ヒドロキシラーゼおよび少なくとも一つのジヒドロフラボノール-4-レダクターゼの発現が達成され、これによりデルフィニジン色素の産生および色表現型の変更がもたらされる。

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本発明は概して、植物分子生物学の分野に関し、かつ植物の生理学的または生化学的な特性の操作において有用な作用物質に関する。より詳細には、本発明は、細胞、細胞群、オルガネラ、植物の部分、または植物の生殖部における酸性度またはアルカリ度のレベルを調整または変更することができる遺伝子作用物質またはタンパク質作用物質を提供する。非遺伝子改変植物と比べて変更された細胞pHを示す細胞を有する花または花を付ける部分を含む、遺伝子改変植物、植物部分、子孫、その後の世代、および生殖材料も提供する。 (もっと読む)


本発明は概して、植物分子生物学の分野および植物生理学的または生化学的特性の操作において有用な作用物質に関する。より特に、本発明は、細胞、細胞の集団、オルガネラ、植物の部分、または植物の生殖部における酸性またはアルカリ性のレベルを調整もしくは変更することができる遺伝子またはタンパク質作用物質を提供する。さらにより特に、本発明は、細胞、細胞の集団、オルガネラ、植物の部分、または植物の生殖部の液胞におけるpHレベルを調整または変更するための方法および作用物質を企図する。本発明はさらに、非遺伝子改変植物と比べて変更された液胞pHを示す細胞を有する花または花を付ける部分を含む遺伝子改変植物、植物部分、子孫、その後の世代、および生殖材料を提供する。本発明はなおさらに、植物における花色を調整または変更するための方法を提供する。さらにより特に、本発明は、植物における;とりわけ花におけるより青い色を結果的にもたらす植物におけるpHの下方調節を提供する。 (もっと読む)


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