説明

パラダイム・スパイン・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーにより出願された特許

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【課題】患者の隣接椎骨と腰仙骨領域を安定化する植込み型装置が提供される。
【解決手段】装置10は、上部34、下部32とそれらの間を延在する中間部30を有する大略U字状の棘間軟質スペーサ本体12を備え得る。上部及び/又は下部は、椎骨の棘突起と係合するように構成された1対の側方壁を含み得る。椎骨の棘突起を軟質スペーサ本体に固定するために、固定キャップを設けることができる。腰椎と隣接椎骨の間に軟質スペーサ本体を固定するために、アンカー組立物が設けられる。患者の脊椎を安定化するために植込み型装置を使用する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、機能的動的安定化システム10と脊椎の不安定性を治療するシステムとを提供する。各ユニット及び集合的なシステムは、疾患のある不安定な椎骨領域の固定、伸長及び平行移動を制御するように構成され、通常の機能を回復させることにより、椎骨分節を安定化する。これは、横方向の曲げ、軸方向の圧縮、回転、前側分節の高さの調整、分節後部の高さの調整を可能にするユニット及びシステムを提供することにより実現される。このユニット及びシステムは、十分な分節剛性を生じさせる一方、運動範囲を制限又は制御し(すなわち、中立ゾーン又は活動ゾーンにおける十分な剛性が生じる一方、活動ゾーンの外側の移動を制限又は防止する)、椎骨分節を安定化する。使用時には、システムは、正常な脊椎の自然な運動と同様の運動を生じさせる。さらに、システムは、隣り合う椎骨レベルで使用するように構成された剛性のある癒合連結具20を備えている。
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本発明は、植え込み可能な椎弓間・棘突起間安定化システムを提供する。このシステムは、下部と、上部と、下部と上部との間を伸びる中間部と、椎骨の棘突起と係合するための1対の横壁とを有していて、各横壁が骨留め具を受け入れるための皿穴を含む孔部を有している、U字形の植え込み可能な装置を備えている。このシステムはまた、植え込み可能な装置を棘突起に固定するためのねじ付きボルト及びねじ付きナットを有する骨留め具も備えている。ねじ付きボルト及びねじ付きナットを、植え込み可能な装置の孔部を通るように一列に配列するための挿入具が設けられている。
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骨アンカーデバイス(100)が与えられる。該デバイスは骨と係合するように構成されたネジ切り部を有する実質的に堅固なシャフト(160)を含み得る。該骨アンカーデバイスは更に、上記シャフトに確実に接続するヘッド部(180)、及び上記ヘッド部とのヒンジ接続(220)を有するキャップ部(200)を含んでもよい。上記ヘッド部と上記キャップ部との間に大体球形のキャビティ(240)が形成されてもよい。
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骨アンカーデバイスを示す。上記骨アンカーデバイスは、骨組織に係合するように構成されたネジ式シャフト部と、カップ形状キャビティを有するヘッド部とを含む、スクリュを含み得る。上記デバイスは更に、ロッドコネクタ及びリンク部材を含み得、上記リンク部材は、上記スクリュの上記ヘッドの上記カップ形状キャビティに係合するように構成された球形ヘッド部と、上記リンク部材と係合するように構成された拡大フランジと、及び、上記拡大フランジ部から伸長し上記ロッドコネクタ内の開口部を介して伸長する細長本体とを含む。
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本発明は、棘突起間椎骨腰仙安定デバイス、及び脊髄不安定症状を処置するためのこれらのデバイスを利用する方法を提供する。本発明は、2つ若しくはそれ以上の椎骨の棘突起間に配置されるように構成された棘突起間椎骨安定デバイスを含む。本発明は、腰椎と、第1仙骨(S1)を含む近接の椎骨との間に配置されるように調整され患者の仙腰領域を安定化する仙腰安定デバイス、及びそのようなデバイスを利用する方法も提供する。
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患者の隣接椎骨と腰仙骨領域を安定化する植込み型装置が提供される。その装置は、上部、下部とそれらの間を延在する中間部を有する大略U字状の棘間軟質スペーサ本体を備え得る。上部及び/又は下部は、椎骨の棘突起と係合するように構成された1対の側方壁を含み得る。椎骨の棘突起を軟質スペーサ本体に固定するために、固定キャップを設けることができる。腰椎と隣接椎骨の間に軟質スペーサ本体を固定するために、アンカー組立物が設けられる。患者の脊椎を安定化するために植込み型装置を使用する方法も提供される。
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