説明

エーベーエム‐パプスト・ムルフィンゲン・ゲー・エム・ベー・ハー・ウント・コー・カー・ゲーにより出願された特許

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【課題】効果的なモータ放熱ならびに好適な流体工学的特性が保証される送風機の提供。
【解決手段】絶縁部材(14)でカプセル状に覆われたステータ(6)と、ステータ(6)をポット状に包囲してインペラ(4)を保持するロータ(8)とからなるアウターロータ形モータ(2)とインペラ(4)とを備えた送風機(1)。ロータ(8)は前端壁(18)に通気孔(20)を有し、ステータ(6)は前端面(22)に、全周にわたって分散配置された、通気孔(20)に対向するリブ突起(24)を有する。前端壁(18)とは反対側の前記ロータ(8)の周縁(36)とステータ(6)のステータベース(38)との間の隙間領域(34)が送風機運転中に前記ステータ(6)の周囲を流れる冷却用空気の流入部を作り出す。 (もっと読む)


【課題】釣合い錘の容易な取付けが可能である遠心送風機用インペラを提供する。
【解決手段】ハブ(2)と、シュラウド(3)と、前記ハブ(2)と羽根(6)とを含んでおり、前記シュラウド(3)及び前記ハブ(2)の少なくとも一方の円板状部の外周端縁領域に少なくとも1個の釣合い錘(13)が固定されており、羽根(6)の間の中間スペースにおける外周端縁領域には、それぞれの板状表面の少なくとも片面に、凹状窪み(9)が形成され、その領域に釣合い錘(13)が固定され、前凹状窪み(9)は板状肉厚部の薄肉化によって形成されて、板状外周端縁(14、15)からそれぞれの軸中心方向に向かって延びている。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的安定性を有し、流れに対する影響が改善されるインペラを提供すること。
【解決手段】周方向において隣接するブレード(8)の間に形成されるとともに、吸気口(4)の領域から径方向外側または斜め方向外側に通じて外周領域において吹出し口(11)を作り出すブレード間流路(10)とを備えている。ブレード間流路(10)の有効流れ断面サイズは運転中にレイノルズ数が2300を著しく上回る乱流が達成されるものであり、シュラウド(2)やハブ(6)が非回転対称的形状を有する。この非回転対称的形状は、軸方向ないし軸と平行な方向(Z)で見て、連続的で点状につながるように延びている。 (もっと読む)


【課題】機械的安定性を良くして、体積流量、効率ならびに騒音挙動の点で最適化が達成されたインペラを提供することである。
【解決手段】吸気口4を有するシュラウド2と、ハブ6と、吸気口4の円周全体にわたり回転軸Z周りに分散配置された複数のブレード8とを含み、シュラウド2またはハブ6あるいはその両方が非回転対称的形状を有するように構成した遠心式送風機または斜流送風機に用いられるインペラ1において、非回転対称的形状が、軸方向ないし軸と平行な方向Zで見て、連続的で、点状連続した延びを有している。 (もっと読む)


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