説明

ナトヤン カンパニー リミテッドにより出願された特許

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本明細書で開示するのは、所定の形状を持つようにダイカスト射出成形により製造された係止部材が加圧成形により製造された伝導プレートに組み込まれていることと、そのアセンブリが調理容器製造用鋳型に入れられていること、かつ、鋳型では溶融アルミニウム(Al)を用いてダイカスト射出成形工程が行われているので、伝導プレートの平面度が保証されるとともに、伝導プレートが調理容器本体の下部分と確実に一体化できるので、たとえ長期間使用されても、調理容器が伝導プレートから分離しないことを特徴とするインダクションレンジ用調理容器及びその製造方法である。製造方法に含まれるのは、伝導材料からなる伝導プレートの加圧成形工程と、ダイカスト射出成形により製造されたアルミニウム製係止部材が加圧成形された伝導プレートの上面に組み付けられる手順と、容器本体の下部分にアセンブリを一体的に有して該容器本体をダイカストで鋳造し、容器本体を鋳型から取り出す手順である。
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