説明

村上産業株式会社により出願された特許

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【課題】栽培槽の重量が負荷する部品等を外面が平坦面よりなる角材、角棒を使用し、且つラックとピニオンの噛合によりキャスターが横梁上を走行させるようにして角棒間のねじれやキャスター脱輪等が生じることなく安定的に横梁上を走行し、栽培槽を同一高さにて水平動するようにして栽培するため、全ての栽培槽が、植物生育のための光照射量や温度等の諸条件を一定化する。
【解決手段】複数本の横梁3の前後方向に所定間隔を有して平行に離隔し、横梁3の上方には左右1対の角棒8、8が直交して交差して配置されている。横梁3の下方にはラック7が取り付けられ。角棒8、8には連杆19が架設され、連杆19にはキャスター20が横梁3上を走行可能に取り付けられている。角棒8には吊杆付栽培槽18が吊り下げられている。回転シャフト23の外周面に固着したピニオン24はラック7と噛合し、モーターの駆動により栽培槽18を宙吊り状態で左右水平方向に移動可能にしている。 (もっと読む)


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