説明

アキュフォーカス・インコーポーレーテッドにより出願された特許

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一つ以上の視力異常を処置するための治療用眼用インレイのアセンブリ2130は、埋め込み後のインレイの位置決めを容易にするための位置決め構造部または深度マーカー2126を含む。位置決め構造部またはマーカー2126は瞳の領域の外側に少なくとも部分的に延伸する。インレイ2130が埋め込まれている深度または層は、瞳の領域内に切開部を必要とせずに、深度マーカー2126の位置決めによって決定可能である。位置決め構造部2126は何気ない観察の下では実質的に目に見えないが、選択された観察条件下では増強された光学的コントラストを提供可能である。従って、位置決め構造部2126は目立たないが、例えば人工的なUV照射等の臨床的な設定においては容易に位置決め可能である。位置決め構造部2126は接続可能であり、例えばインレイ2116と一体に形成されるか、分離した構成要素でありインレイ2116と組み合わせられる。
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患者の角膜に植え込むように構成されたマスクを開示する。一実施形態では、マスクの本体は、光透過部分、光透過部分の周囲に配置された遮光部分、および遮光部分を囲繞する外周縁部を有する。このマスクは、角膜の2つの角膜内層の間に存在するようになされている。好ましい実施形態では、このマスクは、高フッ素化ポリマー材料および不透明化剤を含む材料から形成され、紫外線への暴露による劣化に耐性である。別の実施形態では、このマスクは、ポリアニオン化合物を含む材料から形成される。いくつかの実施形態では、このマスクは、植込み後の適切な治癒を補助するための1種以上の創傷治癒調節化合物を含む。
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