説明

オリンパス コミュニケーション テクノロジィ オブ アメリカ,インク.により出願された特許

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本発明は、ネットワーク上の機器の電源を管理する方法を提供するものである。方法は、ネットワーク上の第1の機器の第1の加重値および第1のアンカステータスを、第1の機器に隣接する機器であるネットワーク上の第2の機器に送るステップと、第2の機器から第2の加重値および第2のアンカステータスを受け取るステップと、加重値およびアンカステータスのうちの1つまたは複数に基づいて、機器のうちの1つを、所定の時刻に起動し、またはアクティブ状態のまま留まるように構成されたアンカ機器として設定するステップとを備える。 (もっと読む)


本発明の実施形態によれば、1つまたは複数の局所通信ウィンドウのタイミングは、2つ以上の装置に関して1つまたは複数の局所通信ウィンドウが重なるように、式を用いて定義されることができる。たとえば、2つの連続的な局所通信ウィンドウの間の周期は、LAPサイクル期間=Δ*2のような周期式を用いて定義されることができる。この式において、n=0,1,2,...,Nであり、式中、NおよびΔは、一定であってもよい。たとえば、NおよびΔは、所与のネットワーク、ネットワーク装置の所与の集合などに関して予め決定される数であってもよい。一実施形態において、すべての装置は、Δ*2スーパフレームごとに、アクティブになることができる。周波数(n)は、たとえば、入ってくるメッセージトラフィックまたは出て行くメッセージトラフィック、電力消費需要などに基づいて、決定されることができる。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態によると、デバイスはグローバルアクセス期間内にブロードキャストトラフィックを告知できる。このため送信先は、グローバルアクセス期間ごとに自身のローカル通信時間帯を変更できる。グローバルアクセス期間中は全てのデバイスが活動状態になるから、グローバルアクセス期間中にローカル通信時間帯を告知することにより、ネットワークの中にある送信元デバイスがその情報を受け取る見込みは高くなる。デバイスは自身のローカル通信時間帯のため覚醒し、送信元デバイスはそのローカル通信時間帯中に送信のスケジュールを組み、デバイスへ情報を送信できる。
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【解決課題】本発明はハイバネーションサイクルおよびアクティブサイクルの調整を提供するためのシステムおよび方法が提供される。
【解決手段】1つの装置が隣接する装置の1つからビーコンを受信するとき、広域サイクル開始カウントダウン値を調べ、それ自体の広域サイクル開始カウントダウン値と比較することを実装する。隣接装置からのビーコンが、自体の広域サイクル開始カウントダウン値とは異なる広域サイクル開始カウントダウン値を含む場合は、所定の条件を調べることを実装する。別の実施形態において、装置の広域サイクル開始時間が、隣接装置の広域サイクルの最初の256/K個のスーパーフレームに収まる場合には、それ自体の広域サイクル開始時間を隣接装置の広域サイクル開始時間に変更する。一実施形態において、Kは、装置によって観察される異なる広域アクティブサイクル開始時間の数であってもよい。 (もっと読む)


電力に影響を受ける通信装置が既存のプロトコルにより提供されるハイバネーション省電力機構を活用できるようにする仕組みが提供される。ネットワーク装置のための伝送のためにバッファに入れられたデータがない状況では、その装置が休止することが許可できる。代わりに、ネットワーク装置のための伝送のためにバッファに入れられたデータがある場合には、その装置がアクティブに留まることが許可できる。その識別を含むトラフィック表示を受信する装置は、受信されたビーコンに含まれるトラフィック表示がその識別を含む間アクティブモードに留まるように構成できる。
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通信プロトコルは、複数の同時通信を無線ネットワーク内の複数のネットワーク装置の間で行うことができるかどうかを決定するように構成される。一実施形態では、第1のネットワーク装置は、それが別のネットワーク装置との意図された通信を実施しながらも、耐えることができる最大干渉を決定できる。第1のネットワーク装置は、それが電流干渉レベルに基づいて許容できる、耐えうる追加最大干渉も計算できる。第1のネットワーク装置はその耐えうる追加最大干渉を、同じ時間フレーム内での通信の実施を希望する第3のネットワーク装置に通信するように構成できる。第3のネットワーク装置は、第1の装置の耐えうる追加最大干渉に基づきその最大許容電力を計算し、その送信動作を実施するために必要とされる最小送信電力をさらに決定するように構成できる。最小送信電力が、その耐えうる追加最大干渉を上回る干渉量を第1の装置に引き起こす場合、通信の予定は変更される。
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通信ネットワークの性能を監視するように構成することのできるネットワーク監視装置を提供する。ネットワーク監視装置は有線または無線ネットワークの性能を監視するように構成することができ、かつ、ネットワーク監視装置を通信ネットワークに関連付けるように、またネットワークに関連付けられた1つまたはそれ以上の電子装置から装置パラメータ情報を受信するように構成された、適切な通信インタフェースを含むことができる。加えて、無線通信インタフェースによって受信される装置パラメータ情報を監視して、ネットワークに関連付けられた複数の電子装置のうちの少なくとも1つの装置の1つまたはそれ以上の動作パラメータを確認するように構成された制御論理を設けることができる。制御論理は、無線通信ネットワークに関連付けられた電子装置の動作パラメータを解析して、無線通信ネットワークに関連付けられた電子装置の1つまたはそれ以上がネットワーク仕様に従って動作しているかどうかを決定するように構成することができる。制御論理はまた、実施された解析の結果を報告するように構成することもできる。
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電子装置に対する電磁放射の影響を管理する新規なシステムおよび方法が提供され、該システムおよび方法は、環境内の電子装置の位置を監視することと、環境内の当該位置での電磁放射レベルを判定することと、電子装置に対する電磁放射の影響を制限する矯正措置を実行することとを備える。一実施形態では、当該位置は、環境内の装置の現行位置、装置の将来の位置、および装置の現行位置に近接する位置のうち少なくとも1つを備える。当該位置での電磁放射量を判定することは、その位置に配置される機器に基づき当該位置での電磁放射レベルを推定することと、その位置に配置される機器の使用スケジュールに基づき当該位置での電磁放射レベルを推定することと、当該位置に配置される少なくとも1つの検出器から、当該位置での電磁放射レベルを示す信号を受信することとを備えることができる。
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通信ネットワーク全体で通信するように構成された電子通信装置のために通信活動を予定することを可能にするための方法が提供される。該方法は、通信活動を、該通信活動が通信ウィンドウの最後に向かって発生するように予定されるようにスケジューリングウィンドウの中で予定するステップと、該予定を決めるステップの後に節電モードに入るステップと、該予定されている通信活動の前に該節電モードから遷移するステップとを備える。一実施形態では、該方法は、該予定されている通信活動を実施し、次の通信活動が予定された後に該節電モードに遷移して戻るステップをさらに含むことができる、あるいは該予定されている通信活動を実施し、該次の通信ウィンドウの最後に該節電モードに遷移して戻るステップを可能にするために実現できる。一実施形態では、該遷移するステップは、該節電モードから目覚めるステップと、該通信ネットワークと同期するステップとを備え、同期させることは、該通信ネットワークと関連する電子通信装置と同期することを備えることがある。
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通信チャネル全体での通信帯域幅のスケジューリング及び割り当ての手法は、ネットワーク活用の改善の機会を与える。ネットワーク装置は、通信ネットワークの中でその帯域幅活用を割り当てるように構成され、帯域幅の割り当ては活用方針によって左右される。ネットワーク装置は通信ネットワーク内で通信活動を実施する。ネットワーク装置がネットワーク活動を予定するまたは実施する上で活用方針から逸脱すると、活用方針から逸脱することに対してネットワーク装置に対して罰則を課すことができる。1つまたは複数のネットワーク状態が所定の許容範囲を超える場合、問題となるネットワーク装置がその予定されている活動を再割り当てすることを必要とされる。
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