説明

アンサンブル ディスカバリー コーポレイションにより出願された特許

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本発明は、1種以上の反応生成物、例えば、エピトープ、酵素基質、酵素活性化物質、およびリガンドの核酸テンプレート生成による生物学的標的(例えば、核酸およびタンパク質)の検出および/または定量化のための組成物ならびに方法を提供する。増幅系を用いたシグナル増幅後に、これらの反応生成物を検出および/または定量することができる。本発明は、DNAプログラム化学(DPC)媒介アッセイにおける検出限界の改善は、1標的分子当り複数の検出可能な部分を生成できる場合に達成し得るという発見に一部基づいている。本質的には、DPC媒介反応を使用して1つまたは複数の反応生成物の生成を介して標的分子を検出する。次いで反応生成物の各分子を用い、増幅方法論を用いて複数の検出可能な部分を生成させる。その結果、所与のアッセイ感度を増大させることができ、サンプル中の生物学的標的の検出および/または定量化が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、一部において、核酸を鋳型とする化学が、複数の生物学的標的の同時検出において適用できるという発見に基づく。本発明は、一部において、ポリメチン色素が、核酸を鋳型とする化学によって合成することができるという発見に基づく。本発明のアッセイは、体外、原位置、または体内において行うことができる。本発明は、核酸を鋳型とする化学、例えば、蛍光ポリメチン色素を生成することによる生物学的標的(例えば、核酸およびタンパク質)の検出のための組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、組成物、および、例えば生物学的検出および診断におけるアッセイ技術およびその使用等の、方法を提供する。より具体的には、本発明は、受容体(およびそれらのファミリー)およびタンパク質(およびそれらのファミリー)の生物学的検出およびプロファイリングにおいて、核酸を鋳型とする化学に基づく組成物および方法、ならびに診断におけるそれらの使用を提供する。より具体的には、すべての既知のErbBファミリー二量体のための免疫組織化学(IHC)に基づくErbB二量体アッセイは、タンパク質複合体の高度に特異的な検出のためのDNAプログラム化学を用いて開発することができる。 (もっと読む)


本発明は、様々な検出アッセイ、例えば核酸検出アッセイにおいて使用するためのターンオーバープローブを提供する。それに加えて、本発明は、そのようなターンオーバープローブを用いたアッセイ、例えば核酸検出アッセイを提供する。本明細書中で記載された核酸プローブは、プローブ−核酸複合体が形成された後、プローブがヘアピン構造を作る性質を持つように変化するよう設計される。一旦ヘアピン構造が形成されたら、プローブは複合体から解離し、標的核酸が別のプローブに結合するために利用可能になる。検出システムと組み合わせた場合、プローブターンオーバーを、シグナルを増幅するために使用し得、それは次にアッセイの感度を増強し得る。 (もっと読む)


本発明は、核酸を鋳型とする化学により、例えば、蛍光、化学発光および/または発色団シグナルを発生させることにより、生物学的標的(例えば、核酸およびタンパク質)を検出するための組成物および方法を提供する。そのような化合物、化学反応およびその他の組成物は、核酸およびタンパク質などの生物学的分子の検出において有用である。蛍光、化学発光および着色化合物を使用する本発明のアッセイは、インビトロ、インサイチュー、またはインビボで実施できる。
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