説明

キネティック スパイン テクノロジーズ インコーポレーテッドにより出願された特許

1 - 9 / 9


2つの隣接する椎骨間に埋め込む人工椎間板が、ボールソケット構成で接続される上側シェル及び下側シェルを備える。下側シェルは好ましくは、上側シェルの凹部分と協働する凸部分を組み入れている。弾性核が、それらのシェルの対向する内面によって画定されるエンクロージャー内に設けられており、シェルを互いに対して付勢する。ボール部分を固定構成又は摺動可能な構成で設けることができる。上側シェル及び下側シェルには協働する雄型部分及び雌型部分も設けられることで、それらのシェルが互いに確実に係合し、それにより分離が防止されるが、それらのシェル間に任意の所望の関節運動を可能にする。本発明の人工椎間板は、それらのシェル間の回転及び並進運動の範囲を限定及び制限する様々な抵抗手段を有する。 (もっと読む)


本発明の椎間関節プロテーゼは、椎間関節の上関節接合突起及び下関節接合突起と係合するための一対の小関節面要素を含む。上記小関節面要素は、それらの間の関節接合運動のための1つ又はそれ以上の関節接合面を備える。上記小関節面要素は、また、要素の分離を防止し、及び/又は、それらの間の相対運動を所定の範囲内に制限する、確実な係合要素を備える。一態様では、本発明は、上記小関節面要素間の位置決めをし、椎間関節を逸らさせるスペーサーをさらに備える。上記スペーサーは、上関節接合面、及び、下関節接合面の間の人工的な外側塊を形成し、機能し得る。上記スペーサーは、小関節面要素の一方、又は、両方を確実に係合するための係合手段が提供され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、必要な係留機能を提供しつつも加わる力を吸収するのに十分な可撓性を有する動的骨スクリューを提供する。
【解決手段】骨スクリュー、例えば椎弓根スクリューは、頭部、係留部又は頭部から遠位の先端、及び、それらの間に延びる開放螺旋本体を有する細長い構造を含む。一つの実施形態において、本発明は、係留部を有するスクリューを提供し、該スクリューは骨に係合し、ドライバー、又は、同様のものに係合する手段を含み、スクリューは係留部によって骨にねじ込む。スクリューを駆動させる方法もまた提供される。 (もっと読む)


人工椎間スペーサが第1のアーム及び第2のアームを備え、アームの各々が第1及び第2の端部を有し、アームの各々の第1の端部がともに連結され、アームの各々の第2の端部が一般に互いに分離され、共通方向に分岐して延びる。好ましい実施形態では、アームの第1の端部が接合されて第3のアームを形成する。さらに好ましい実施形態では、スペーサが一般にY字形構造を含む。他の実施形態では、少なくとも2つのスペーサを組み合わせて椎間離開装置を提供する。 (もっと読む)


全体的に「X字形」構造で設けられた一対の協働する要素を含む、椎間インプラント、または人工椎間板。要素は、間に設けられた弾力性材料によって分離して維持されている、協働するシェルから構成される。要素は、埋め込まれると、回転および平行移動動作を可能にする。

(もっと読む)


脊椎安定化インプラントが少なくとも2個の隣接した椎骨のために設けられ、このインプラントは、椎骨に固定されるための少なくとも2個のアンカープレートと、自然の靭帯をまねるためにそれらの間に延びる弾性部材とを備える。一実施形態では、アンカープレートまたはステープルが、各椎骨の対向する外側塊と係合するために対で設けられ、それによって脊椎の両側の安定化をもたらす。別の実施形態では、複数対のアンカープレートが棘突起の上に延びるコネクタを有する。別の実施形態では、複数対のアンカープレートが人工棘突起および板を形成するために1個または複数個のコネクタを有する。

(もっと読む)


椎間板プロテーゼは、第1および第2の関節をなす要素を備え、一方の要素が、関節をなす舌部を備え、もう一方の要素が、舌部を受けるようになされた溝を備える。第1および第2の要素は、互いに対して様々な表面内で運動可能となるように適合させることができる。

(もっと読む)


2つの隣接する椎骨の間に埋入する人工椎間板は、外側ケースと、外側ケース内に包含される内側ケースと、内側ケース内に包含される弾性の核とを含む。内側ケースおよび外側ケースは、それぞれ、2つの連動する部材によって形成される。弾性の核は、内側ケースを形成する2つの部材に対して付勢されており、それによってその2つの部材を弾性的に分離する。人工椎間板は、その間の回転および並進の動作範囲を限定および制限する様々な抵抗手段を含む。

(もっと読む)


人工椎体は、上部分および下部分を含んでおり、これらの部分は、確動係合可能である。上部分および下部分の相対位置は、矢状面について可変である。人工椎体は、脊椎中で椎体の置換を確立するために隣接する脊椎構造に係合するための1つまたは複数の手段も含む。

(もっと読む)


1 - 9 / 9