説明

フィラデルフィア ヘルス アンド エデュケーション コーポレーション ディー/ビー/エー ドレクセル ユニバーシティー カレッジ オブ メディシンにより出願された特許

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本明細書中に、粘膜出血を処置するための非熱プラズマの使用を記載する。電源から交流電位を受ける第一電極を有する装置を用いて非熱プラズマを発生させる。組織に近接した適切な場所に設置した場合、非熱プラズマが発生し、ヒト組織、血液などが第二電極になる。組織損傷または疼痛を起こす可能性があるアーク発生の蓋然性を減少するために、第一電極を、部分的に誘電体によって被包する。処置する出血領域に非熱プラズマを適用する。
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近赤外拡散反射分光法によって測定された創傷治癒中の組織の光学的変化は、組織学的変化と相関があることが示される。近赤外吸収係数は、時間経過における血管内方成長と相関があり、これに対して拡散反射分光法(DRS)データはコラーゲン濃度と相関があった。より深い場所における創傷組織の光学特性の変化も、近赤外波長における拡散光子密度波(DPDW)手法によって定量化される。半無限媒体に対する拡散方程式を使用して、周波数領域装置または時間領域装置による位相と振幅の測定値に基づいて、吸収係数および散乱係数を計算する。非創傷部位と比較して、創傷の吸収係数および散乱係数の増加と、血液飽和の減少とが観察された。これらの変化は、創傷の治癒段階と相関があった。創傷の治癒状態に関する情報を収集するのに使用する手法は、(例えば、糖尿病の)患者における創傷治癒剤の効能を臨床的に評価するのに使用できるとともに、創傷治癒の進行、特に糖尿病による慢性創傷の治癒を検出する非侵襲的方法として使用できる。この手法は、虚血性環境、障害のある治癒状態、および圧迫潰瘍、静脈潰瘍、および偏在性潰瘍などの、新生の表面下組織劣化に適用できる。
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肝臓の病変を、かかる病変を有することが疑われる対象において診断する方法を開示する。該方法は、体液中のタンパク質のグリコシル化を、より具体的にはフコシル化を定量的に検出すること、および検出したグリコシル化を、健康な状態または疾患状態におけるかかるタンパク質のグリコシル化についての参照値と比較することを含む。
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