説明

ザ ユニバーシティ オブ ウエスタン オンタリオにより出願された特許

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本発明は、酸化剤である第二鉄イオンの微生物再生に基づいた、新規タイプのバイオ燃料電池を開示する。本バイオ燃料電池は、第二鉄イオンを第一鉄イオンにカソード還元することをベースとし、約1.2未満のpHでの第一鉄イオンの酸化による第二鉄イオンの微生物再生と、アノード電極での燃料(例えば、水素など)の酸化とを組み合わせている。第二鉄イオンの微生物再生は、レプトスピリルム・フェリフィルム(Leptospirillum ferriphilum)などの微生物により行われる。発電は、大気から二酸化炭素を消費することと、それを微生物細胞へ変換すること(これは単細胞タンパク質として使用可能である)と連動している。 (もっと読む)


ハイパーサーマル分子状水素を生成する方法を開示し、且つ他の結合を切断することなくC-H結合又はSi-H結合を選択的に切断するためのその使用を開示する。水素プラズマを維持し、プロトンを電場で抽出して、適切な運動エネルギーに加速させる。プロトンはドリフト領域に入り込んで、気相の分子状水素と衝突する。衝突カスケードによって、水素プラズマから抽出されたプロトンのフラックスより何倍も大きいフラックスを有する、ハイパーサーマル分子状水素の高フラックスが生成される。ハイパーサーマル分子状水素とプロトンとの公称のフラックス比は、ドリフト領域の水素圧力及びドリフト領域の長さによって制御される。プロトンの抽出エネルギーは、これらのハイパーサーマル分子によって共有され、その結果、ハイパーサーマル分子状水素の平均エネルギーは、プロトンの抽出エネルギー及び公称のフラックス比によって制御される。ハイパーサーマル分子状水素プロジェクタイルは、電荷を帯びていないので、ハイパーサーマル水素のフラックスを使用して、電気絶縁性生成物と導電性生成物の両方の表面改質を達成することができる。このハイパーサーマル分子状水素の高フラックスを生成する方法を適用して、基材上の望ましい一つ/複数の化学官能性を有する有機前駆体分子(又はシリコーン又はシラン分子)を衝撃すると、C-H結合又はSi-H結合は、ハイパーサーマル水素プロジェクタイルから前駆体分子の水素原子へのエネルギー付与の運動学的選択性のため優先的に開裂される。誘導された架橋反応によって、制御可能な架橋度を有し、且つ前駆体分子の望ましい一つ/複数の化学官能性を保持している安定な分子層が生成される。 (もっと読む)


【要約書】
口腔内の予め定めた位置に導管から少なくとも1つの無毒性ガスパルスを送達する、人が用いるための口腔内装置。この口腔内装置は、被検者の応答を測定し、それらをフィードバックとして被検者/臨床医に提示する、少なくとも1つの装置を備えるキットとして提供される。ガスボーラスパルス列を発生し、予め定めた口腔内領域にこれを送達し、それに対する被検者の応答をモニタリングする方法も記載する。上記口腔内装置および方法は、嚥下、言語、唾液、および/または口腔感覚運動障害を有する小児および成人の嚥下または言語リハビリテーションにおいて、診断ツール、または治療ツールとして用いることもできる。 (もっと読む)


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