説明

バソノバ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】血管内カテーテル又はその他の管内デバイスの誘導、位置決め及び位置確認に関し、超音波を用いた画像処理においてこれらの必要性を実質的に低減するための方法を提供する。
【解決手段】カテーテルにセンサ115が取り付けられ、このセンサ115は、カテーテル内腔を通っている電気接続部(電線)を介して、外部コネクタ125に接続されている。外部コネクタ125は、血管系内におけるセンサ115の位置を、該位置の生理学的パラメータに基づいて特定することができる信号処理ユニットに接続されている。この信号処理ユニットは、ユーザインタフェースに接続されている。 (もっと読む)


血管アクセス及びガイダンスシステムは、基端(110)と末端(115)を有する細長い本体(105)と、患者の血管の体内非結像超音波情報を提供するように構成された細長い本体に設けた非結像超音波トランスデューサ(120)と、細長い本体が血管内にあるときに血管内心電図リード線電気検出セグメントが患者の生体心電図信号を提供する位置にある、細長い本体に設けた血管心電図リード線(130)と、非結像超音波トランスデューサからの信号と血管内心電図リード線からの信号を受信して処理するように構成されたプロセッサ(140)と、上記プロセッサで処理された情報の結果を表示するように構成された出力装置を有する。
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本発明は、血管内デバイスの誘導、位置決め及び位置確認に関するものである。血管内デバイスとしては、カテーテル、探り針、ガイドワイヤ、及び、典型的には静脈血管系又は動脈血管系に経皮的に挿入されるその他の柔軟な細長い物体が挙げられる。現在、これらの目標は、X線を用いた画像処理により実現され、また、場合によっては、超音波を用いた画像処理により実現されている。本発明は、血管内カテーテル又はその他のデバイスの配置に関連する画像処理の必要性を実質的に低減するための方法を提供する。画像処理の必要性を低減することにより、患者が被曝する放射線の量を低減することができ、処置に要する時間を低減することができ、かつ、放射線診断部における処理時間の低減により処置のコストを低減することができる。本発明の1つの態様は、例えば、静脈を利用するシステム及びデバイスを静脈に誘導するシステムを含んでいる。
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