説明

リンガフレックス・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】口腔や咽頭の軟組織の退縮による閉塞型睡眠時無呼吸症候群を治療する舌へのインプラント装置を提供する。
【解決手段】上気道構造の弛緩した軟組織に対して気道での陰圧による影響で変形するのを是正する。軟組織は組織にインプラントした装置により引っ込む。牽引子は弛緩した軟組織部位と物理的に連結する。シャフトが牽引子をアンカーと連結する。アンカーは反力をシャフトを通じて牽引子に伝え、その結果軟組織が変形するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】空気の流れの障害に関する哺乳類における上気道障害を防止し又は治療するための方法及び器具を提供する。
【解決手段】小帯領域内の移植部位によって舌根を牽引する舌牽引子(LTR)である。これは、当該器具の挿入、調整及び保全を簡素化する。また、弛緩した面粘膜を堅牢にし又はこれを内側の舌構造に機械的に結合するために、舌根内へ挿入される極めて局部化され且つ完全に移植可能なLTRであり、咽頭襞内又はその周囲に挿入されるLTRである。この場所は、舌根組織のみならず軟口蓋及び咽頭側壁の牽引及び堅牢化を可能にする。 (もっと読む)


呼吸障害を治療するための埋込み可能な組織牽引子とそれに関連する方法。埋込み可能な組織牽引子は、患者の口腔か咽頭内にある軟組織に挿入するようにサイズ決めされた軸体を備える。埋込み可能な組織牽引子はまた、軸体の第1の端部またはその付近に牽引子部材を備える。埋込み可能な組織牽引子はまた、軸体の第2の端部またはその付近に接続された取外し可能な結合具を備える。軸体の一部分または牽引子部材の少なくとも一方は軟組織の表面上に位置付け可能である。軸体、牽引子部材、または取外し可能な結合具の少なくとも1つは、軟組織の少なくとも一部分の変形を防いで患者の気道の閉塞を防ぐため、力を変動させるように調整可能である。
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本発明の実施形態には、空気の流れの障害に関する哺乳類における上気道障害を防止し又は治療するための方法及び器具が含まれる。本発明の一つの特徴は、小帯領域内の移植部位によって舌根を牽引する舌牽引子(LTR)である。これは、当該器具の挿入、調整及び保全を簡素化する。本発明の別の特徴は、弛緩した面粘膜を堅牢にし又はこれを内側の舌構造に機械的に結合するために、舌根内へ挿入される極めて局部化され且つ完全に移植可能なLTRを記載している。本発明のもう一つ別の特徴は、咽頭襞内又はその周囲に挿入されるLTRである。この場所は、舌根組織のみならず軟口蓋及び咽頭側壁の牽引及び堅牢化を可能にする。
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