説明

インスティテュー ナショナル ドゥ ラ サンテ エ ドゥラ ルシェルシュ メディカルにより出願された特許

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【課題】TH1リンパ球を検出、同定、単離、並びに選択的に標識及びターゲッティングする方法及び感染性疾患、癌、Th1−仲介疾患及びTh1及びTh2細胞の不均衡を伴う疾患の治療方法の提供。
【解決手段】リンパ球活性化遺伝子(LAG−3)は、ヒト活性化T及びNK細胞中で選択的に転写される免疫グロブリンスーパーファミリーの一員である。Th1リンパ球の表面上におけるLAG−3の存在をマーカーとして使用して、Th1リンパ球を検出および同定し、それらをTh2リンパ球から判別することができる。LAG−3に対するモノクローナル抗体は、Th1細胞を検出及び単離する方法、並びにTh1仲介疾患の診断方法で使用される。また感染性疾患、癌、及びTh1/Th2不均衡を伴う疾患を治療する。 (もっと読む)


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