説明

グリューニッヒ ウント エルミガー アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】駆動部が、駆動部材17を介して工具ホルダーに打撃工具の軸線の方向の振動運動を生ぜしめるように形成されている形式の打撃工具において、力を駆動部から工具ホルダーにできるだけ効率的に伝達する。
【解決手段】駆動部材は連結部を介して工具ホルダーに結合され、連結部は外側に向かって先細の第1の構成部分80と、外側に向かって広がっていて前記構成部分上に装着された第2の構成部分81とを備え、第2の構成部分を、打撃工具の軸線方向の引っ張り力によって第1の構成部分上に装着して第1の構成部分によって開拡させるようになっており、かつ、工具ホルダーと駆動部材との間に前記両方の構成部分間の結合のため、並びに軸線方向の引っ張り力の形成のための引っ張り部材85を設けてある。 (もっと読む)


本発明は、打撃工具に関し、打撃工具は振動式の駆動部(3)を有しており、駆動部の力は駆動部材(17)を介して工具ホルダー(25)に伝達される。打撃工具内を延びる長手方向孔を備えており、長手方向孔は、打撃工具を通してロッド状の部材、例えば案内線材を案内することを可能にしている。工具ホルダー(25)は、種々の角度位置での工具の受容のための座部を有している。さらに工具ホルダー(25)は軽金属と鋼との複合ユニットから成っており、これによって加速力若しくは慣性力及び騒音発生量は減少される。工具ホルダー(25)と駆動部材(17)との間に凸状の突起部及び凹状の溝から成る連結部(24)を設けてあり、該連結部は頑丈な座部若しくは連結を保証している。
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