オードウェイ リサーチ インスティテュート, インコーポレイテッドにより出願された特許
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PGHS−2のトランスアクチベーター活性のインヒビター
プロスタグランジン−エンドペルオキシドHシンターゼ(PGHS−2)は、アラキドン酸をプロスタグランジンH2に変換する。PGHS−2は、殆どの正常ヒト組織内では検出されないが、癌細胞内には豊富に存在する誘導可能な遺伝子産物である。本発明は、その確立した酵素的役割とは異なる、PGHS−2の未だに開示されていない転写機能を利用して、癌の処置に有用な潜在的治療薬を同定する。本方法は、試験化合物の存在下及び非存在下で、PGHS−2プロモーターのC/EBP、CRE及びNF−κB領域に結合するPGHS−2タンパク質を評価して、PGHS−2トランス活性化活性のインヒビターを同定する、DNA結合アッセイからなる。 (もっと読む)
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