説明

スウェマック・イノベーション・アクチボラグにより出願された特許

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【課題】骨折した骨片を固定する固定手段(1)でピンのストップ又はロック手段として使用される駆動装置を得る。
【解決手段】雄ねじ(14)と係合面(15)とを備えた第一部材(13)と、前記第一部材の一端における第二部材(16)とを備えた駆動装置から成る。駆動手段(12)は、その第一部材(13)をスリーブの雌ねじ(17)と協働するスリーブの開口後端部(4)に挿入することによって、また、前記第一部材の係合面(15)をピン(10)の後部(18)と係合させることによってスリーブ(2)に接続可能となる。係合面(15)がピンの後部(18)に係合するのと同時に駆動手段(12)の第一部材(13)をスリーブ(2)にねじ込むことにより、前記駆動手段(12)は、スリーブに対する駆動方向に向かってピンを駆動する。ピン(10)の前部(11)がスリーブ(2)の開口部(9)から駆動され、前記一つの骨片の骨材料に駆動される。 (もっと読む)


本発明は、橈骨骨折部(4)の骨片(2、3)を内固定するための器具に関する。この器具は、橈骨骨折部(4)の骨片(2、3)に隣接させる少なくとも1つの本体(1)及び前記骨片を固定するために本体にロックされることが意図される固定要素(6、7)を含む。本体(1)自体は、固定要素(6)用に少なくとも2つの予め穿設された穴(8)を遠位端部(1a)に有し、固定要素(7)用に少なくとも2つの予め穿設された穴(9)を近位端部(1b)に有する。橈骨骨折部の骨片を効果的且つ最適に内固定できるようにするために、本体を橈骨骨折部(4)の骨片(2、3)に隣接させた後に本体の遠位端部(1a)及び近位端部(1b)の穴(8、9)を介して前記骨片に挿入される全ての固定要素(6、7)が本体の横断方向から見て橈骨骨折部(4)を横切るように、予め穿設された穴(8、9)は本体(1)の長手軸(L)に対して斜めに空いている。各固定要素(6、7)は、橈骨骨折部(4)の骨片(2、3)中で固定要素をロックするため及び本体(1)に固定要素をロックするために、少なくとも1つの固定部(10;10a、10b)を有する。 (もっと読む)


本発明は、骨折(3)中の骨片(4a、4b)、あるいは、骨構造内の骨の生体内固定システムに関し、当該固定システムは、プレート(1)と、プレートにねじ込むことができる少なくとも2つの固定具(2)とを備える。固定具をプレートのどの場所にねじ込むかについておおむね無制限の選択の自由をもたらす固定システムを提供することを目的とし、プレート(1)は骨折(3)中の骨片(4a、4b)あるいは骨構造内の骨に当接して当てられるように構成され、プレートを当接しようとする骨片あるいは骨の形状に合わせることが可能な材質でできている。プレート(1)の材質は、弾性のあるUHMWPE(超高分子量ポリエチレン)で、固定具をねじ(2)としてプレートの所望の場所にねじ込み、軸方向、回転方向、および角度方向の動きに対して、摩擦でねじをプレートに係止することを可能にする。骨折(3)中の骨片(4a、4b)あるいは骨構造内の骨にねじ(2)をねじ込むことによって、当該骨片または骨が固定される。 (もっと読む)


本発明は、人工関節(1)に関し、この人工関節は、それぞれ親指関節の大菱形骨(38)及び第一中手骨(39)に適用されることを意図した2つの補綴部材(2、3)を具備し、それぞれの補綴部材が、前述の骨(38又は39)のうちの一つに堅くねじ留めされる、又は骨セメントによって固定されることを意図した第一又は第二のねじ状部材(4、5)を有し、一方の補綴部材(2)が、関節ソケット部材(6)を有し、かつ他方の補綴部材(3)が、関節ボール部材(7)を有する。少なくとも補綴部材(2)が、補綴部材のねじ状部材(4)が堅くねじ留めされる、又は骨セメントによって固定されることを意図した骨(通常、大菱形骨)に対する支台のための支台部材(20)を有し、かつソケット部材(6)を具備するという事実は、この補綴部材が前述の骨に埋没するのを防ぐ。 (もっと読む)


本発明は、骨折における骨片を固定するためのデバイスに関する。再脱臼を防ぐか又は妨げる目的で、デバイスは、少なくとも2つの固定手段(5、6)と、固着プレート(4)と、前述の固定手段のための少なくとも1つの固着手段(23)とを具備し、それぞれの固定手段(5、6)が、これらの固定手段を内側の骨片(3)で固定するための第一の固定部分(19)と、外側の骨片(2)を動作させ外側の骨片の外部に配置した固着プレート(4)を通る孔(9)で固定手段をロックするための固着手段(23)と共にその機能を果たし、かつ固定手段(5、6)が固定プレートに対する及び互いのそれらの角度位置が変化するのを防ぐことが可能な、第二の固定部分(21)と、中間部分(22)であって、固定部分(19、21)間に位置し、外側の骨片(2)を通り、前述の中間部分に沿って、外側の骨片が内側の骨片(3)の方に内側へスライドすることができて、固定手段(5、6)が固定される、中間部分(22)とを有し、固着手段(23)が、固着プレート(4)の孔(9)へ堅くねじで留めるための雄ねじを有する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、腕(14)又はその他の身体部分の骨(3)の骨折治療の間、骨折の支持を達成するために骨折(2)に使用するピンに関する。
【解決手段】このピンは、角度が付けられ丸みを付けられた前方部分と固定用の目(6)を設けた二重に折り曲げられた皮質外の部分である対向端部を備えており、バネ材質で形成される。 (もっと読む)


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