説明

テクニカル・マニュファクチャリング・コーポレイションにより出願された特許

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【課題】比較的大きな減衰力と同時に振動絶縁を向上させる実用的な減衰システムを提供する。
【解決手段】ペイロードからの静的な力に対処する支持ばねと、ペイロードと振動源との間に並列に配置された独立した能動絶縁ダンパーとを有す能動振動減衰システムにおいて、能動絶縁ダンパーは、ペイロードのマスと切り離された小さな中間マスと、絶縁台座の小さな中間マスへの動的な結合のための受動絶縁要素を含む。小さな中間マスは、ペイロードからの動的な力を減衰できる。さらに能動ダンパーは、一方の表面で小さな中間マスに接続され、他方の表面で振動するベース台座に接続された少なくとも1つのアクチュエータを含む。さらに、運動センサを設け、小さな中間マスの運動の関数としてフィードバック信号を生成してもよい。運動センサが補償/増幅器モジュールおよびアクチュエータとともに、振動を最小化するフィードバック補償ループの一部として機能する。 (もっと読む)


振動絶縁システムとともに使用される能動減衰システムを設け、能動減衰システムは、地上に配置されるアクチュエータと、アクチュエータに支持され動的力が減衰され負荷から絶縁される安定点として作用する中間質量を備える。能動減衰システムはまた、受動減衰要素と支持ばねを備え、両者は一端で負荷に連結され、他端で中間質量に連結される。少なくとも一つの除荷ばねが、中間質量と地面との間に配置され、アクチュエータに作用する負荷からの重量を部分的に支持している。センサが中間質量に取り付けられ、その後の中間質量への作用のためにアクチュエータにフィードバック信号を発生して中間質量が安定点として作用するようにしている。このような能動ダンパを使用して動的力を絶縁するシステム及び方法も提供している。
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ペイロードからの静的な力に対処するための支持ばねと、ペイロードから能動的に絶縁された点への動的な力を減衰させるために、ペイロードと振動源との間に並列に配置された独立した能動絶縁ダンパーとを有している能動振動減衰システムにおいて、能動絶縁ダンパーは、ペイロードのマスとは別個であってペイロードのマスから切り離されている小さな中間マスと、絶縁台座の小さな中間マスへの動的な結合のための受動絶縁要素を含んでいる。小さな中間マスは、ペイロードからの動的な力を減衰させることができる点をもたらす。さらに能動ダンパーは、一方の表面において小さな中間マスに接続され、他方の表面において振動するベース台座に接続されている少なくとも1つのアクチュエータを含んでいる。さらに、運動センサを小さな中間マスに設けることで、小さな中間マスの運動の関数としてフィードバック信号を生成してもよい。運動センサが補償/増幅器モジュールおよびアクチュエータとともに、振動を最小化するためのフィードバック補償ループの一部として機能する。
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