説明

株式会社家・スタイルにより出願された特許

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【課題】 軟弱地盤において外的な要因による建築物の不同沈下を防止する好適な構造を提供する。
【解決手段】 建物部1と建物部1を支える基礎2とから成る建築物が占有する敷地占有エリア4の直下の空間である地中直下領域3を挟むようにして、一対のパネル状の外部補強部材5が埋設され、地中直下領域3内に一対のパネル状の内部補強部材8が埋設される。各補強部材5,8は、土に比べて十分に高い剛性を有する。外部補強部材5は基礎2に固定されておらず、基礎2は内部補強部材8に載っていない。外部補強部材5は、垂直な姿勢であり互いに平行に向かい合っている。内部補強部材8も垂直な姿勢であって互いに平行に向かい合っており、地中直下領域3の中央部から互いに等間隔離間した位置に設けられている。 (もっと読む)


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