説明

株式会社 ケイソクにより出願された特許

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【課題】平面地図上で指示された方向の断面線に沿った地盤上の樹高線を容易にしかも高精度に生成する。
【解決手段】送電線が張られている径間方向とは垂直な方向に指示された断面線を長さ方向に、指定された内挿間隔で区切った点を注目点とし、各注目点を中心とする検索半径の円からなる検索範囲内を設定し、(a)x―y平面地図上に設定された三角形を相互に接続させた三角メッシュ中の各三角形の頂点についての3次元座標を有する三角メッシュデータから、該検索範囲内にある複数の頂点を決定し、(b)該複数の頂点が有する高さ値をzq1,zq2,…,zqnとし、該注目点から該検索範囲内の各頂点までのそれぞれの距離に反比例した重みをw1,w2,…,wn(w1+w2+…+wn=1)として、該注目点における高さ方向の値zpをzp=(w1・zq1+w2・zq2+…+wn・zqn)で示される内挿計算により決定し、(c)決定された各注目点の高さを用いて、樹高線を生成する。 (もっと読む)


【課題】送電線周囲の画像を含む細かな情報を得ることができ、送電系統の保守管理に有用な送電線図入り公図図面を作成する。
【解決手段】送電線の周囲の地形を表す公図、送電線及び鉄塔の情報を含む送電線図、及びオルソフォト画像の各データを取得するステップ(S301−S304)と、前記各データを用いて送電線図を基準として送電線図と公図及びオルソフォト画像を重ね合わせて送電線図入り公図図面を作成するステップ(S305−S307)であって、ユーザからの指示に従って径間毎に送電線図、公図及びオルソフォト画像の角度合わせを行い、さらに径間毎の地形に合わせて公図及びオルソフォト画像の拡大/縮小及び位置調整を行うステップ(S306)を含む送電線図入り公図図面の作成方法。 (もっと読む)


【課題】目的とする部分地図にオルソフォト画像を重ね合わせることを可能とする。
【解決手段】区画された複数のエリアがそれぞれ独立した図面ファイルとして管理された地図データを入力するステップ(S401)と、図面ファイルを呼び出すべき対象のエリアが含まれる参照用地図を表示するステップ(S403)と、入力された地図データから
参照用地図の表示画面上で指示された図面/画像呼び出し範囲内に含まれる複数のエリアをそれぞれ囲む図面枠を検索するステップ(S405)と、検索された図面枠内に含まれる図面ファイル及びこれに予め対応付けられた複数のオルソフォト画像ファイルを図面データベース及び画像データベースから呼び出すステップ(S407)と、呼び出された図面ファイル及びオルソフォト画像ファイルをそれぞれ結合するステップ(S412)と、結合された図面ファイルと結合されたオルソフォト画像ファイルとを重ね合わせて出力するステップ(S414)とを有する。 (もっと読む)


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