説明

有限会社尾塚水産により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】本発明は、簡単にムラサキウニの色素を抽出し、絹布などを染色する方法を提供する
【手段】ムラサキウニの棘を切り取って精製したのち、クエン酸の水溶液に溶解してその上澄み液をとり、この液でそのまま布を染色する。 (もっと読む)


【課題】できる限り生殖巣を傷つけることなく、完全な形態の生殖巣を採取可能であり、口器側の周辺の殻を切断し、口器及び内臓を除去し且つ生殖巣を剥ぎ取ることが可能であり、得られた殻をウニ料理等の食器、或いは食品容器、冷凍食品容器として使用可能とすることができる、ウニ処理装置及びウニ処理方法を提供する。
【解決手段】ウニの口器側とは反対側からウニを固定するための固定具4と、該固定具4に対向する位置に配置されているウニ殻を切断するための切断具2を有し、該切断具2は、ウニの口器側面に対してほぼ垂直方向から口を含めた口器側の周辺の殻を円形に切除するための回転可能な円形刃が回転軸6の先端に固定されてなる切断具であり、前記固定具4のウニ載置箇所の中心と該円形刃の中心はほぼ同一線上に配置され、該固定具4と該円形刃は相対的に移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ウニ殻カルシウム剤を製造する方法に関するもので、ウニ殻の特性を利用することにより、簡単な操作で純白かつ微細な粉末製品を得る方法を提供する。
【手段】 ウニ殻をまず(イ)700℃以下の温度で煙の発生が無くなるまで焼成し、(ロ)次に1000ないし1100℃の温度で焼成して、主成分である炭酸カルシウムを酸化カルシウムに変えた後、(ハ)組織を壊さずに空気中に薄く広げて放置することにより、自ら微粉末状に崩壊させる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3