説明

BI0−ROOT株式会社により出願された特許

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【課題】 現在、上市されている米類発酵物または発芽米類に比べ、より豊富にアミノ酸類やビタミン類を含んだ機能性の高い米類発酵エキスを提供する。腐植物質水を使用することによって、発酵中の発芽玄米およびエキスの腐敗を防止することができるうえに、省エネによる製造コストの低減および環境にやさしい、発芽玄米エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】 発芽させた玄米を加熱処理することなく、腐植物質水に浸漬し、常温域(例えば30℃)にて発芽玄米自身の持つ酵素により発酵させる。同様に、発芽させた玄米に加熱処理をすることなく、麹菌の胞子(もやし)を添加して麹米にし、それを腐植物質水に浸漬して、常温域(例えば30℃)にて麹液体発酵させることにより、発芽玄米自体の酵素による発酵力と麹菌の発酵力により、γ−アミノ酪酸等のアミノ酸類の増量を図る。 (もっと読む)


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