説明

株式会社ラドン医療研究開発機構により出願された特許

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【課題】得られるラドン含有水におけるラドンの溶解度をより高めることのできるラドン含有水製造方法を提供する。
【解決手段】ラドンを含有するラドン含有ガスGを原料水Wに接触させ、前記ラドンを原料水W中へ溶解させることにより、原料水Wをラドン含有水Wとするラドン含有水製造方法において、原料水Wを冷却してその温度を凝固点付近に保つとともに、ラドン含有ガスGからなる気泡Gを原料水W中に発生させるようにした。気泡Gを微細化して、ラドン含有ガスGと原料水Wの接触面積を増大させるとより好ましい。 (もっと読む)


【課題】とくにラドンミスト用のラドン放出線源として求められる高率放出性、持続性、安定性の各要件を満たしながらも低コストなラドン放出線源を提供することを目的とする
【解決手段】コーディライトを主成分とする多孔質セラミックスからなる担体に放射性ラジウムを定着させてなるラドン放出線源により上記の課題を解決する。前記ラドン放出線源は、放射性ラジウムの定着前に、担体表面を酸エッチングすると、ラジウム担持量を大幅に増やすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】とくにラドンミスト用のラドン放出線源として求められる高率放出性、持続性、安定性の各要件を満たしながらも低コストなラドン放出線源を提供すること。
【解決手段】ラドン放出線源は、アルミナを主成分とする多孔質セラミックスからなる担体に放射性ラジウムを定着させてなるものであり、とくに放射性ラジウムの定着前に、担体表面を酸エッチングするとよい。担体を放射性ラジウム溶液内に浸漬し、乾燥後に担体の焼結処理を行うことによって得られる。 (もっと読む)


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